日本における「釣りの世界」の現況

日本の釣り人口は「超少子高齢化」。しかも、約80%が男性。

いよいよ今年もあと一日を残すのみ。年を重ねると時が進むのが早く感じられ、本当にあっという間にお正月がやってきます。
釣り人の開幕は「フィッシングショー」ではないでしょうか?年末の納竿で締め、年明け早々の初釣りを済ませ、横浜と大阪のフィッシングショーで新製品等の情報をチェックする。 釣り好きの主だった行事で、この三つは恒例化しているのではないでしょうか。

40数年前、大阪の朝潮橋での釣具見本市へ初めて行き、矢口孝雄先生に「釣キチ三平色紙」にサインをしてもらい、ダンのステッカーとがまかつ針の試供品を頂いたのを今でも鮮明に覚えています。釣具の進化と共に釣具見本市も進歩してゆき、現在の素晴らしいショーとしてのスタイルを確立してきました。この会場に来ると、日本の釣具の世界は明るく感じますが、一歩引いて冷めた目で釣具市場を分析しますと、このブログでも何度も取り上げますが、釣り人口の減少と高齢化の問題が鮮明に浮き彫りされます。


日本全体の社会問題の縮図が、釣りを通して見えてきます。

1:釣り人口の減少に歯止めを!

出典:2018レジャー白書(公益財団法人日本生産性本部)

グラフを見て頂くと良く分かると思いますが、昭和の時代から考えると半分以下に落ちているのです。かつては、3000万人を超えると言われた時代もあり、趣味の分野では優秀な釣り人口が、640万人まで落ち込んでいます。少し、回復傾向が見られた時期もありますが、冷静に分析をして現状を再認識する必要があります。


多様化しているのに、伸び率が上がらないのは何故か?この事に注視し、問題点を解明してゆかねばなりません。新たなジャンルの釣りが増え、年齢別の楽しみ方や行動パターンが準備されて釣りへの敷居が低くなり、初心者への誘導も容易なはずです。が、参加人口が50万人も減りました。

2:性・年代別構成比から問題点を探る。

出典:2018レジャー白書(公益財団法人日本生産性本部)

少子高齢化の男性社会と、一目で解るグラフですね。40代で線引きしてしまうと、70%以上となってしまいます。20年後の数値が恐ろしい値にならない事、願っています。
問題点は10~20代の値の低さです。この数値改善が最大の課題で、釣りの未来がこの数字に凝縮されている事を再認識せねばなりません。又、働き盛りの40~50代の女性の参加率の低さは、この年代の男性が家族の休日を楽しんでいないからでは無いでしょうか?
20~30代及び60~70代の女性の参加率の値は似ていて、ファミリーフィッシングやご夫婦・カップルで楽しむ機会を設けている感じですね。これは一つの光明で、「仲良く」がキーワードとして取り上げ、釣りが持つ魅力のアピールに成るのではないでしょうか。

3:釣具市場の推移も半減。道具を売ることより、体験をサービス化せよ!

出典:2018レジャー白書(公益財団法人日本生産性本部)

モノが溢れる現代日本の小売市場。スポーツの分野も多様化が進み、eスポーツと呼ばれる新たなジャンルが加わり、若年層の釣り離れが加速されると予測されます。


バブルが終焉し、ゴルフを始めとする高額な道具が必要な趣味としてのスポーツジャンルは、年々右肩下がりのグラフで苦戦しています。商品選択の情報と入手方法が恐ろしく溢れ、どこで何を買うのか迷ってしまい、疲れてしまいます。
楽しいはずの「趣味の買い物」が、価格や情報が先走りに頭に潜入され、その商品を何故欲しくて、何の為に購入するのかが後回しにされているような気がします。ゴルフや釣りが何故負のスパイラルから抜け出せず、若年層に普及が進まないのかを含めた、市場状況の回復の為の施策を大胆に取り組んでゆかねば、改善への道は遅れるばかりです。


体験機会をどう増やし、何故「釣り」が面白いのか、何故「釣り」が趣味として長きに渡り愛されているのか、釣りをすると「素晴らしい効果」が得られる等、やってみた感想から答えを探りながら、釣りの良さの実感を持って頂く事が道具を購入する機会増に繋がるのではないでしょうか?

2019フィッシングショーが素晴らしいモノでありますよう、期待しています。

新たな年の新たなテーマで開発される「釣具」が、釣り人の心をより豊かにし、ワクワクする製品が一つでも多く紹介される事を願っています。 今年のフィッシングショー大阪には行けなかったので、新たな年は是非ともゆっくりと見て回りたいと思っています。より多くの来場者数で、賑わう事を期待しています。

そして、2018年の釣り人口が少しでも改善していたら、非常に嬉しく思います。

一人でも多くの人々が釣りに参加され、釣りを楽しんで頂く活動のお手伝いをしたいと思っています。 釣りを通して「家族の絆」「心の栄養補給」「人生のスパイス」等、豊かな生活を送れる趣味となれば幸いだと願っています。

新たな年も「釣りをしながら健康寿命を延ばす」取り組み、頑張って行きます!

健康寿命を延ばす為の「歯ブラシ術」。久しぶりに、健康寿命のヒントです。

私は”三本の矢”ならず”三本の歯ブラシ”です。

歯は全身の健康の原点と言われ、健康寿命の延伸目標上に重要な役目を果たす体の一部です。 寝たきりや認知症にならない為にも、”8020推進”を歯科医院を中心に活動されています。「80歳になっても自分の歯を20本以上保とう」を合言葉に、デンタルケアについての取り組みに力を入れています。

三本の歯ブラシを続けることで、歯茎から血が出なくなりました。

私は子供の頃から虫歯が多く、歯医者さんへ行かない年が無いくらいに、歯医者さんへ通っていました。 原因は歯並びの悪さと、歯ブラシの方法でした。素晴らしい出会いで良い歯医者様と遭遇し、親切な歯科助手さんの丁寧なブラッシング始動のお陰で、歯周病チェックも受診の度に点数が上がりました。しかしながら、満点が中々取れません。その原因は、私の飽き性でした。

一本の歯ブラシでゴシゴシ磨くのには根気が必要で、根がズボラな私は1分ほどで疲れてしまい、そのまま終了のパターン。回数を増やしながら改善させて行きましたが、満点が取れません。 そこで、一度の歯磨きで形の違う歯ブラシを3本用意し、それぞれ1分間づつ磨く事にしました。それが上手くハマり、優に3分を超えるブラッシングタイムの習慣付けに成功しました。

その習慣は私には非常に最適で、ブラッシング時間の延長以外にも歯ブラシの毛の形状の異なるスタイルを使用する事で、歯の掃除と歯茎のマッサージ等相乗効果により、遂に満点が頂けるようになり、歯茎の腫れや出血が無くなりました。

口腔ケアが全身の健康に繋がる

お口から始まる全身の健康。キッチリとブラッシングをして、歯と歯茎の健康を手に入れると、歯周病や入れ歯の心配が減少するのです。 歯周病と入れ歯の心配が減少すると、体に沢山のメリットが増加します。歯肉の炎症からくる歯周病が糖尿病に関わる事が判明し、歯周病が原因の歯周ポケットから出て血流にのった炎症関連の化学物質が、血糖値を上げて糖尿病の発症や進行に深く関わっています。

歯周病の治療で血糖値コントロールが改善された報告もあり、健康維持には重要なポイントです。又、心臓病との関連もあり、歯周病と全身疾患も深い関わりがあるようです。そして、歯が抜けてしまい入れ歯になると、食べ物が上手くかむ事が出来難くなり、お腹の調子を悪くする原因にもなっています。 しっかりと噛んで食事すると、健康寿命が延びると言われるのは、自律神経が整い消化を助けて、おなかの調子を整えるからなのです。

お口の手入れを疎かにすると、認知症リスクが高くなると言われています。その原因の一つが、入れ歯の手入れです。咬み合わせが悪くなり、しっかり噛む事が出来なくなると、噛む力で脳に刺激を与える機会が減少するのは良くないと言われています。

釣れたお魚を美味しく頂くためにも、口腔ケアをしっかりとしています。

気になり出すと徹底的にやらないと気が済まない性格で、今では3本の歯ブラシ以外に、糸ようじと歯石取りでのケアも定期的に行っています。歯磨きだけでは落ち切らない汚れや歯垢を取る為には必要で、使用後のスッキリ感は癖になります。

お口の中の管理は健康寿命を延ばす為だけで無く、食いしん坊の私は釣れたお魚を美味しく食べたい為に、口腔ケアを頑張っています。

歯は抜けてからでは、取り返しがつきません。

長く続けるには楽しみを取り入れて、自分の苦手を克服する事ではないでしょうか。

皆さんも、健康寿命を楽しみながら延ばす良い案、見つけて下さいネ♪

*釣果報告です。クリスマスも釣り三昧でした!

先日、今年最後の晴天と、天気予報が盛んに強調していたのが気になってしまい、クリスマスの朝、釣りに行きたくて堪らなくなり、妻に白い目で見られながら、いつもの雑賀崎沖一文字へ釣行。抜群の天候の下、カゴ釣りを堪能しました。が、釣果はチャリコのみ。デカ真鯛や良型グレは姿を見せてくれませんでしたが、小さくても「鯛」。

美しい赤い姿は日本人の心を惹きつけ、何故か嬉しい気分にしてくれます。

やっぱり、鯛は日本人にとって、特別なお魚なんですよね♪

釣りの未来について考える

魚が棲める豊かな自然環境が有り、それを豊かな心で育む事が大切です。

今日一日、楽しい釣りが出来た事に「感謝」する。毎度、釣果に恵まれない私の言い訳じみたこのセリフに、妻から「せめて晩御飯のおかずだけでも、釣って来い!」 と叱られます。「何で、釣れなかったんだろう?」とぼやく私に、「下手くそ。それだけちゃう」と言い放つ妻。12月に入り水温の低下と共に、釣果は厳しくなってきます。

それでも朝日が昇り目が覚めると、釣りに行きたくてタマリマセン!釣れなかった原因を考えながら海面に浮かぶウキを見つめ、大自然との対話を楽しみむのが大好きなのです。

小雨ぱらつく独り占めの波止で考える事

先週の悔しい思いを払拭するため、大潮の日を選んで釣行しました。お天気は曇りで、お昼頃から小雨の予報。いつもの如く雑賀崎一文字渡船に電話を掛け、船頭さんに「午前9時過ぎに到着」と伝えます。港に着くと車は一台も無く、本日は貸し切りです。

先週の反省点を思い返しながら準備を終え、打ち返し開始です。竿2本分と深めのタナでスタート。今日もエサ取りが快調です。潮が動いているので活性が良いようで、沖では小魚の群れが鰆に追われています。ポツリポツリとアタリが出ますが、小鯛のオンパレード。タナを浅くするとアタリが無く、試行錯誤を楽しむ釣りに本日も突入。小雨がパラついたりしますが、気になりません。釣りをすること自体が面白くてタマリマセン♪
そして、美しい姿の双子島を眺めながら、この豊かな自然環境で釣りを楽しめることに感謝です。

「瞬間」を味わう。私が感じる、釣りの醍醐味です。

健康寿命を延ばす為に釣りに精を出し、より良き老後を送りたい。でも、釣りを続けるモチベーションは何なんだろうと考えると、その答えは「瞬間」でした。
ウキが海面に消える瞬間、ロッドに魚の重みが伝わった瞬間、海面に魚が姿を現した瞬間、その場面場面の気持ちの昂りを感じる時を持ちたい。そして、味わいたい。 その「瞬間」を感じる為に、たくさんの努力を積み重ねます。より経験を積み重ねる時間が多いほど、瞬間の喜びは増すようです。

ビギナーズラックより、苦心して釣り上げた一匹は貴重です。
冬場のカゴ釣りは沖にプカプカ浮かぶ遠投ウキが海中に突き刺さる時、この瞬間の為にせっせと撒餌を打ち返します。「ウキが入った!」と心の中で叫びたいのです。

素晴らしい自然環境の維持と瞬間の醍醐味をいつまでも味わう為に、今出来ることを考える事が未来に繋がります。

目の前に見える和歌山の美しい海の風景が当たり前のように存在しますが、もしも、環境汚染等で釣りが出来ない環境になると考えるとゾッとします。和歌山市内に素敵な釣り場が有る事に、本当に感謝します。今、NHKの朝の連続ドラマ「まんぷく」で泉大津の海岸で天然の塩作りをする場面がありますが、戦後直ぐの日本の話です。

その頃の大阪湾での話ですが、今では想像する事が出来ません。昭和と言う一つの時代の中でも、釣り文化は大きく環境変化しています。平成の時代もあと少しで幕を閉じます。


今私達釣り人が釣りのための環境維持を考え、今できる事を今すぐに開始する事が必要だと考えます。このブログでも取り上げましたが「海洋プラ問題」を始めとした、海洋汚染を意識するだけでも良いと思います。
具体的な個々の活動を、少しでも取り組む事が大切なのです。

明日の日本の姿を映す「姿見」。それが「釣り」なのかも?

釣り場のゴミ問題を始めとする、釣り人のマナーが取り上げられます。鮎釣りを始めとする伝統的な日本的な釣りの「少子高齢化」。 リアル体験的な趣味の釣りの子供離れに、東日本大震災での原子力発電所からの汚染による釣り場問題。様々な諸問題は、先延ばしに出来ません。今の日本が抱える諸問題、釣りの世界と同じです。

我々の世代で解決できるものは解決し、改善できるものは改善し、努力を要するものは努力をする。当たり前の事をキチンとしながら、後世の世代にツケを残す事をやらない。たくさん釣る事や大物を釣る事を考えるのも楽しみですが、いつまでも楽しい釣りが出来る事を、少しでも考えて行きたいと思っています。

私、やっぱり”釣りが大好き”です。

釣りと健康寿命と「テクノロジー」

釣りに必要な「テクノロジー」は科学技術の進歩を取り入れる事のなのでしょうか?

「漁」「猟」海と山の違いはありますが、大自然の生き物相手に生業を立てる為に長きに渡り、経験や知識を蓄積して今日の形として出来上がってきました。人類誕生から生きる為の捕獲法として進化し、旧石器時代から釣りをしていたとされます。魚を取って食べる楽しみから今日、リクリエーショナルフィッシングやスポーツフィッシングと呼ばれる、釣る事に楽しみの比重を置き、より良い運動習慣を心掛けた趣味として進化しています。

糸の先に針を結びエサを付けて、石をオモリとして手投げしていた時代が有り、竿が出来てウキが考えられ、より遠くを求めてリールが誕生しました。よりたくさん釣る事も釣りの目標でありましたが、よりテクニカルに釣る楽しみを見つけたのも人間ならではでないでしょうか?

テクノロジーの語源は「技巧論」。

ハイテクノロジーとローテク。エレクトロニクスの粋を極めるコンピュータやロボット等の高度な応用技術が、ハイテクと言われるのに対して、非常に地味な分野の技術系全般を指すローテク。

電動リールの進化などは、ハイテク有っての事。よりコンパクトで、よりパワフルに。そして、高性能と多機能で、船釣りの革命が成し遂げられました。ロッドも竹製からグラスロッドに変わり、そして、カーボンロッドの誕生で、釣竿の操作性や弾力性と言った性能が飛躍的に向上しました。

ハイテクのお陰で釣りを楽しむ幅が格段と広がり、釣り人の釣りのスタンスやスタイルも変遷して行きました。より繊細に、よりアグレッシブに楽しめる「フィシングワールド」が誕生しました。科学技術の進歩で、釣り人の本来の感性がより高くなり、より高度な技法を生みだし、釣りの楽し見方に新たな世界を創り出しました。

釣りと健康寿命の間柄も「テクノロジー」なのです。「頭と心と体を整える」には、ハイテクとローテクを組み合わせたテクノロジーが必要なのです。肝心なのは、技巧論なのです。よりよき方法を導き出す為の、たゆまぬ努力と行動力なのです。自己を磨くための、技術の進歩を成し遂げる学びが必要なのです。

テクノロジーとエコロジー

エコロジーとは本来「生態学」を意味しますが、現代社会の人間生活と自然との調和等を示す考え方として、「eco」が用いられるようになりました。ハイテクで社会の進歩が格段と加速し、自然現象をないがしろにしているという意見もあるな中、エコロジーなハイテク素材で環境問題改善に取り組んでいる企業もたくさん存在します。

「ハイテク感とエコロジー感」をより調和させ、自然環境保護を推進する業界として各釣具メーカーはより一層の努力が必要です。使用する釣り人の考え方と、釣りを楽しみ姿勢も問われています。釣りを通して「釣りをする意義」を、それぞれの楽しみ方を取り入れ、新たな釣りの世界をより良い未来のステージへ導いて行かなくてはなりません。技術革新のスピードは益々加速し、未来社会の「AIが人類を超える日」が来ると言われます。その時、大自然が今と変わらぬままでの環境で、釣りが楽しめる世界を維持できるのでしょうか?

私の願いは、未来の人類の多くの人々が、高年齢でも大自然の中で釣りを楽しんでいて欲しいのです。

私の方は、技術の進歩が足りません!

先日、またまた雑賀崎へカゴ釣りに出掛けました。この日は小潮周りで緩く潮が動く、決して悪い状況ではありませんでした。しかしながら、私の釣りの技術が足りませんでした。発想も悪く、良い答えを導き出せませんでした。雑に場所移動を繰り返したり、投入点を変えすぎたりして、ポイントを絞り込む事が出来ずに、終了時間が来てしまいました。

スズメダイの猛攻とフグをかわす事が出来ず、グレの顔を見る事が出来ませんでした。後から考えると、このようなマッタリトした潮の時は、潮の流れが変わるワンチャンスに集中するべきなのでした。風も穏やかで「如何にも釣れそう」な雰囲気なのに本命の活性が悪い日は、アタリを求めるのでなくアタリを待つ姿勢が必要なのでした。

実績場所での信頼を見失い、迷いが生じた時点で結果が見えていました。

経験を活かしてこそ、実績が生まれるのです。苦労して経験値を積み重ねても、いざと言う時に導き出せなくては意味がありません。反省です。経験を活かす技術を伸ばし、次の機会に答えを出したいと思っています。

2019年がもう直ぐです。

新たな年のフィッシングショーで、どんなテクノロジーが発表されるのでしょうか?

楽しみです。

釣りの未来を導き出す、エコロジーなハイテクに期待しています。

大好きな事を集中してやる。これが、一番のストレス解消法ですね♪

滅茶苦茶寒い朝ですが、カゴ釣りがしたくて出掛けました。

先週末の気温低下の天気予報通り北西風が強く吹く中、遠投ウキが沈むのが見たくて堪らず釣行しました。妻に「よう行くな~」とあきれ顔で見送られ、雑賀崎一文字を目指したのは12月8日(土)の午前8時半でした。

堪りにたまった「モヤモヤ感」を解消する事が、健康に良いのです!

ここ最近、釣果が優れ無いだけでなく仕事もいろいろと大変で、上手く運ばなかったり、進捗が遅くなるばかり等、ストレスが否応なく個人事業者には掛かってきます。新たな年の事業拡大の為のホームページ作成に取り掛かり、サイト内のテーマ決め等で時間が足りません。

こんな時は、大好きなカゴ釣りをして「気分転換」をする事が大切だと確信して、急いで釣りの準備をしました。北風に負ける訳には行きません!

渡船乗り場には1台も車がありません。

午前9時15分、雑賀崎一文字渡船乗り場に到着。事前に船頭さんに電話を入れていたので、エンジンを掛けて待ってくれていました。「あんたもホントに釣り馬鹿やね」と呆れられ、「北西風が厳しいので、今日は旧波止で我慢して釣りや」と言われ、いつもの沖一文字手前の波止で降ろしてもらいました。

勿論、広い波止には人は居ません。鷺と鳶と烏が見守る中、釣り開始です。

15年振りの旧波止、タナ取りからスタートです。

沖の新波止と違いタナは格段に浅い筈なので、調べる事から始めます。カゴから下の仕掛けを付けずに3~4投し、約10メートル程と判明。先ずは深めの設定で底付近から探ります。いきなりウキが消し込みます。重みも無く上がってきたのは、スズメダイです。次はベラ。タナを浅くして行きますが、直ぐにアタリが有りスズメダイ。

その後、タナを浅くして行きますが、憎き「オセン」の連発。投入点を変えても、エサ取りの猛攻です。

タナ1メートルで会心のアタリ!

時計を見ると午前11時半。午後2時の迎えの船まで、何とかグレの顔が見たい。思い切ってタナを1メートルと、浅くしてみます。そして、ポイントもやや遠くに投入。少しだけサシエが残る時間が出来ますが、ウキが入るとスズメダイ。驚く事に、小さなスズメダイが仕掛けに付いているのを、空高く飛んでいる鳶が見つけるのです。私が何処にリリースするのかを確かめる為、私の周りを10羽近くの鳶が待機するのです。足元にリリースすると諦めて遠くに行きますが、鳥の目の良さには感心します。

しかしながら、サシエが残る時間が出来るのはチャンスと捉え、アミエビを丁寧に詰めて投入を繰り返します。正午を回り気持ちに焦りが見えた時、気持ち良く遠投ウキが消えました。オセンのアタリと違い、海面にウキが入る速さが違います。適度な抵抗感で姿を見せたのは、20cmを少し超すグレです。木っ端グレですが、良く肥えているのでキープです。

数投後、同サイズのグレが釣れ、コレからという言所で時間切れ。迎えの船が見えてきました。

ストレス軽減、これが健康寿命を延ばす最善策だと思います。

寒かろうが、暑かろうが,大好きな事に夢中になる時、人は厳しい環境に負けない強さを持っている。集中力が高まると孤独感も消え去り、頭の中が釣りの事だけに思考を巡らせ、あらゆるストレスから解放される。大好きな趣味を持つことが「強み」となり、時を忘れる事が可能になり「無の境地」に近づけます。

大それた大風呂敷を広げますが、釣りに夢中になった事がある人なら、少しは理解して頂けると思います。自分自身でストレスをコントロール出来る「趣味」を持ち、適度に体を動かす事で体力向上に繋がり、厳しい大自然の中で行動する事で精神力も増す。

やはり、釣りは素晴らしい!

小さいながらも脂がのり、グレの水炊きは最高でした。

妻と二人、今シーズン初のグレを堪能し、熱燗で心の中まで温まり、少しだけ寿命が延びた気になりました。帰宅後の楽しみも、釣りの良い所です。冬の釣りモノはグレだけではありません。寒くなるほど美味しくなる魚や、パワフルになる魚がたくさんいます。

冬には冬の釣りが有ります。

寒さに負けず、冬の釣りを満喫したいと思っています。

皆様もお体を大切にしながら、大好きな事に取り組んで下さいネ。

大阪万博を機会に、関西の釣りを盛り上げましょう!

遂に決定「2025日本万国博覧会 大阪・関西」

”OSAKA・KANSAI JAPAN EXPO2025”が実現します。

夢のようです。「開催決定」の吉報が届きました。心待ちにしていた大勢の関西の皆さんの喜びの声、あちらこちらから沢山聞こえてきました。私が少年の頃に体験した”EXPO70″の感動が再び大阪の地で再現され、今度は子供や孫たちと共有できるなんて思いもよらない出来事です。今から7年後が「待ちきれません♪」。

大阪・関西万博の開催目的

万博は、地球規模のさまざまな課題に取り組むために、世界各地から英知を集める場所です。大阪・関西万博は、2015年9月に国連本部で開催された「国連持続可能な開発サミット」において、 持続可能な開発目標として17の目標を掲げたSDGsが達成された社会をめざす為に開催いたします。SDGs(持続可能な開発目標)達成の目標年である2030年まで残り5年となる2025年は、実現に向けた取り組みを加速するのに極めて重要な年です。 と、大阪万博のホームページのトップページメッセージとして記載されています。

その中の17の目標の一つに「海の豊かさを守ろう」が有ります。この目標は我々釣り人の課題でもあり、次世代に釣り人の為にも持続可能な開発目標であります。

たくさんの国から大勢の人々が、関西を訪れます。素晴らしい「関西の釣り」を体験して頂ける環境を整えましょう!

先週の土曜日、新たなビジネスチャンスの勉強に大阪ビジネスパークへ出掛け、セミナールームや周辺施設を見学してきました。その後、大阪城の紅葉散策がてらに、のんびりと歩いてきました。お天気も良いので観光客も多く、アジア系の訪日客が特に目立っていました。関西国際空港も元に戻り、大阪の街は外国の方々で賑わいっています。和歌山の居ると感じられないインバウンドの空気感、大阪に出る事で肌で感じる事でビジネスのヒントにも繋がります。

二年後の東京オリンピック、そしてその先の大阪万博の時、どれくらいの伸び率で訪日観光客が増加するのでしょうか?関西経済に取って、大変に楽しみな未来予想ですね。釣具業界に取ってもこのチャンスは見逃せません!特に関西の釣り市場を大いに盛り上げる為にも、インバウンドマーケティングのシェアを確保していく施策を導き出す必要があります。

私も及ばず乍ら「関西の釣りを世界に発信」のお手伝いを考え、今から少しづつ準備を開始しています。

山頂から大海原を眺めると、竜馬や西郷どんの気持ちに少し近づきます。

翌日の日曜日、相棒に跨り和歌山市北部を目指します。自転車を和歌山北高西校前に止め、四国山への山歩き開始。舗装された山道を小一時間掛け、途中に綺麗な花や自生している栗の木を見ながら登山口まで歩き、遠くは四国までが見えると言われる山頂は直ぐそこです。

登山道は少し険しくて僅かな稜線もあり、登山の雰囲気が味わえます。山頂の展望台から見渡す景色は圧巻で、和歌山の新たな素敵な場所を発見しました。和歌山北港を見ながら視線を上げると、淡路島その先の四国が霞ながらも確認できます。山頂から大海原を眺めると、遠く異国を意識して日本の未来を想像した明治の偉人たちの気持ちに少しだけ近づいた気持ちになります。

平成が終わり、来年度は新たな元号に変わります。日本も移り行く時代に飲み込まれない為にも、政治経済でのニューヒーローの誕生を期待します。

私の釣りの定義「健康寿命を延ばす釣り」の確立のために、新たな年も邁進します!

より良い環境を維持しながら、より良い楽しみ方で過ごし、より元気になる釣りを考えて行きたい。
釣りの未来が素晴らしい明日になるよう「より良い行動」を創造し、自分に出来る事を一歩ずつ前進したい。

大好きな釣りとの時間を大切にしながら、新たな年もアグレッシブな活動を続けます。

世界のたくさんの人々と、釣りを通して出会いたい。

大阪万博までにやるべき事、始めています。