大好きな事を集中してやる。これが、一番のストレス解消法ですね♪

滅茶苦茶寒い朝ですが、カゴ釣りがしたくて出掛けました。

先週末の気温低下の天気予報通り北西風が強く吹く中、遠投ウキが沈むのが見たくて堪らず釣行しました。妻に「よう行くな~」とあきれ顔で見送られ、雑賀崎一文字を目指したのは12月8日(土)の午前8時半でした。

堪りにたまった「モヤモヤ感」を解消する事が、健康に良いのです!

ここ最近、釣果が優れ無いだけでなく仕事もいろいろと大変で、上手く運ばなかったり、進捗が遅くなるばかり等、ストレスが否応なく個人事業者には掛かってきます。新たな年の事業拡大の為のホームページ作成に取り掛かり、サイト内のテーマ決め等で時間が足りません。

こんな時は、大好きなカゴ釣りをして「気分転換」をする事が大切だと確信して、急いで釣りの準備をしました。北風に負ける訳には行きません!

渡船乗り場には1台も車がありません。

午前9時15分、雑賀崎一文字渡船乗り場に到着。事前に船頭さんに電話を入れていたので、エンジンを掛けて待ってくれていました。「あんたもホントに釣り馬鹿やね」と呆れられ、「北西風が厳しいので、今日は旧波止で我慢して釣りや」と言われ、いつもの沖一文字手前の波止で降ろしてもらいました。

勿論、広い波止には人は居ません。鷺と鳶と烏が見守る中、釣り開始です。

15年振りの旧波止、タナ取りからスタートです。

沖の新波止と違いタナは格段に浅い筈なので、調べる事から始めます。カゴから下の仕掛けを付けずに3~4投し、約10メートル程と判明。先ずは深めの設定で底付近から探ります。いきなりウキが消し込みます。重みも無く上がってきたのは、スズメダイです。次はベラ。タナを浅くして行きますが、直ぐにアタリが有りスズメダイ。

その後、タナを浅くして行きますが、憎き「オセン」の連発。投入点を変えても、エサ取りの猛攻です。

タナ1メートルで会心のアタリ!

時計を見ると午前11時半。午後2時の迎えの船まで、何とかグレの顔が見たい。思い切ってタナを1メートルと、浅くしてみます。そして、ポイントもやや遠くに投入。少しだけサシエが残る時間が出来ますが、ウキが入るとスズメダイ。驚く事に、小さなスズメダイが仕掛けに付いているのを、空高く飛んでいる鳶が見つけるのです。私が何処にリリースするのかを確かめる為、私の周りを10羽近くの鳶が待機するのです。足元にリリースすると諦めて遠くに行きますが、鳥の目の良さには感心します。

しかしながら、サシエが残る時間が出来るのはチャンスと捉え、アミエビを丁寧に詰めて投入を繰り返します。正午を回り気持ちに焦りが見えた時、気持ち良く遠投ウキが消えました。オセンのアタリと違い、海面にウキが入る速さが違います。適度な抵抗感で姿を見せたのは、20cmを少し超すグレです。木っ端グレですが、良く肥えているのでキープです。

数投後、同サイズのグレが釣れ、コレからという言所で時間切れ。迎えの船が見えてきました。

ストレス軽減、これが健康寿命を延ばす最善策だと思います。

寒かろうが、暑かろうが,大好きな事に夢中になる時、人は厳しい環境に負けない強さを持っている。集中力が高まると孤独感も消え去り、頭の中が釣りの事だけに思考を巡らせ、あらゆるストレスから解放される。大好きな趣味を持つことが「強み」となり、時を忘れる事が可能になり「無の境地」に近づけます。

大それた大風呂敷を広げますが、釣りに夢中になった事がある人なら、少しは理解して頂けると思います。自分自身でストレスをコントロール出来る「趣味」を持ち、適度に体を動かす事で体力向上に繋がり、厳しい大自然の中で行動する事で精神力も増す。

やはり、釣りは素晴らしい!

小さいながらも脂がのり、グレの水炊きは最高でした。

妻と二人、今シーズン初のグレを堪能し、熱燗で心の中まで温まり、少しだけ寿命が延びた気になりました。帰宅後の楽しみも、釣りの良い所です。冬の釣りモノはグレだけではありません。寒くなるほど美味しくなる魚や、パワフルになる魚がたくさんいます。

冬には冬の釣りが有ります。

寒さに負けず、冬の釣りを満喫したいと思っています。

皆様もお体を大切にしながら、大好きな事に取り組んで下さいネ。