GG世代の釣りドリル その二

始めたいと感じたら、行動です。

テレビの釣り番組や、雑誌・ネット等で「面白い。やってみたい」と感じた貴方。でも、「どうすればいいの?」と立ち止まってませんか。
大丈夫ですよ。気軽に手軽に、それが釣りなのです。

それでは、釣りの世界に飛び込む、行動を開始しましょう。

釣りを始めるための”行動”とは?

答 先ずは「始めたい釣り」を決め、通い易い釣具店を見付けて、訪ねる事です。

やってみたい釣りを、選んでください。テレビや情報雑誌で見て、面白そうと感じた釣りを、店員さんに伝えて下さいね。そこから、釣りへの扉が開きますよ。

良い釣具店を見付けるには?

答 出来れば、距離が近いお店から訪ねてみましょう。そして、貴方との相性を図りましょう。

良い釣具店と出会うのは、良いお医者様と知り合う程、重要なのです。貴方のフィッシングライフをより楽しいものにする為にも、素敵な釣具店を見付けましょう。

どんな釣りを始めれば、釣りが楽しめるのでしょうか?

答 いきなり、上級レベルの釣りはお勧めしません。「糸を垂らすだけでOK」みたいな、初めてでも簡単だと思える釣りを選択してくださいね。

遠くに投げたり、複雑な工程が必要だったり、釣りを開始するのに技術が必要な釣りは、ある程度の釣りの知識が理解できるまで待ちましょう。先ずは、手軽に簡単で楽しく釣りをする事を、重要視して下さい。

道具の選定は?

答 高価な道具を、いきなり揃える必要はありません。釣具店のスタッフの意見を参考にし、自分に合った道具を探しましょう。

釣具の見極めは、ある程度の知識が必要です。始めたばかりの人に、高級ロッドの購入を勧める店員さんは先ず居ないと思います。貴方の予算を伝えて、使い易さを優先して選んで貰って下さい。

釣りを始めたいと思った貴方が、「釣り、楽しい~♪」と感じているスタートを切って頂きたい。

そして、長く続けて欲しい。

素晴らしいフィッシングライフで、健康と長生きを手にして頂ければ幸いです。

【和歌山北港釣り公園の再開を心より願う】

素敵な思い出がたくさん詰まった、大切な釣り場を取り戻したいんです!

昨年度秋の続けざまの大型台風の被害で、閉鎖されたままになっている和歌山北港釣り公園。140年に一度の高潮と言う悪魔の破壊力を持った台風21号等で、壊滅的な状況になってしまった近畿の多くの湾岸施設。

元々、高波に弱かった和歌山北港釣り公園は甚大な被害で、復旧工事にはかなりの費用が掛かるようで、令和の時代を迎えても再開の声が上がりません。
和歌山市民に馴染み深くて、たくさんの釣り人に愛されていた和歌山北港釣り公園。

こんな素敵な釣り場が無くなる事、私は堪えられません!

30年以上前からお世話になり、いろんな釣りをたのしませてくれました。

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「潮通しが良くて、いろんな魚が釣れる釣り場が出来た」と知り、友人と初めて和歌山北港釣り公園に来たのは30数年前。

私が20歳前半で、釣りの楽しさを感じ始めていた頃です。投げ釣りばかりしていたので、「たまには、ウキ釣りでもしてみよう」と言う事で、紀州釣りにチャレンジ。チヌ狙いの仕掛けに30cmオーバーのサバばかり、当時はサバは外道でしたので全てリリース。今から考えると、嘘のようなお話です。

それから、この釣り場でサビキを覚え、紀州釣りの楽しさを知り、カゴ釣りに夢中にさせてくれました。

記憶と記録が山ほどあり、忘れる事等出来るはずがありません!

この釣り場での思い出、それは、私の釣りの歴史と言っても過言ではありません。初めて釣り上げた魚も多く、それ故に、良い釣り場の証明なのです。投げ釣りが出来ていた頃、25cm前後のメイタガレイをダブルで釣ったり、妻の目の前でドジョウのテンヤで、指4本のタチウオを釣ったのもこの釣り場です。

チヌの記録もこの釣り場で、5月中旬にカゴ釣りで55cmを超えるサイズを釣ったのは10年程前の事。ノマセでメジロクラスを真夏に上げたり、30cmオーバーのマアジの引きも忘れられません。テレビ取材に釣り大会、突然の天候不順で大波に道具をさらわれたり、良い事や悪い事がいっぱい詰まっています。

息子二人と初めての親子三人での”ショアジギング”は最高の思い出です。

昨年の夏、息子二人と親子三人で夕方のジアイを狙って、ショアジギングにチャレンジ。ソーダガツオにペンペンクラスのシイラと、とっても楽しい釣行になり、父親として言葉に出来ないくらいに素敵な時間が過ごせました。

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この時ほど、釣りの神様に感謝し、釣りが趣味であった事を誇らしく思った事はありません。子ども達に勉強方法や人生の生き方を諭した事はありませんが、釣りの指導はしっかりとさせて頂きました。又、釣りに関しての教えは、息子達も素直に聞き入れてくれるんです。それが、妙に嬉しくて「父親してる」と自画自賛してしまった私です。

こんな素敵な釣り場を、失くしたくない!

和歌山市会議員・和歌山県会議員さんにお声掛けし、相談をしました。やはり、和歌山県の管轄で管理委託している会社の方針も有るので、一朝一夕には事が運ばないようです。

でも、諦めることなく、私に出来る行動をしようと考えています。

みんなが楽しめる”大切な釣り場”減らす事の無いよう、頑張っていきたい。

思い出の釣り場よ、永遠に!

エクササイズフィッシングの季節が到来♪

心地良い春風に、誘われました!五月晴れの日は、家に居るのが勿体ないので、自転車に跨ります。

フリーランスで仕事をしていると、平日も休日も関係なく、自分のペースで仕事が出来るのが利点でもあり、欠点でもあります。私は自宅の事務所で仕事をする日は、出来るだけ夕方までにその日のノルマを済ませ、ジョギングか釣りに出掛けます。
五月に入り窓を開けると真っ青の空が広がり、爽やかな風が部屋に吹き抜けます。こうなれば、エクササイズフィッシングです。

砂浜でキス釣りは、楽しさ・面白さが手軽に味わえます。

30分のサイクリングで、大好きな浜ノ宮に到着します。道具は、竿とリールとオモリと仕掛け。後はエサの石ゴカイと、小さなバケツ。ライトキャストスタイルで、本当に簡単です。 6号のジェット天秤に、キス専用の2本針投げ仕掛け。PEラインの0.8号を使用するので、飛距離もそれなりに出ます。

エギングロッドのMLなので、アタリも良く出ます。竿先を軽く引き寄せながら、少しづつリールを巻く「引き釣り」がおススメ。
「ブルッブル~グッグー」の引き味は、クセになる事、間違いなしです。

砂浜の効果は、足腰のエクササイズに最適!

広い砂浜をキャストしながら広範囲に探っていくキス釣りは、足腰に適度な負荷が掛かります。それなのに、柔らかい砂なので、膝腰の負担は軽減されます。
サイクリング効果とフィッシング動作のエクササイズに、砂浜エクササイズが加わり、健康指数はグーンと上昇です。

その上、夕暮れからの釣りなので、日焼け等の負担も少なく、快適に釣りが楽しめます。

沈む夕日を眺めれば、身も心も癒されます♪

美しい砂浜で釣りをするだけでも”解放感MAX”で、気持ちが和らぎます。しかも、赤い夕陽が波間に沈む時、辺りの景色は一変して様変わり。
元気が出る青い空から、紅に染まる背景が心を落ち着かせてくれます。不思議とハイテンションで釣りに夢中になっていたのに、夕日を見ると気持ちが和み、穏やかな心に移ります。

若い時分ならいざ知らず、この歳になっても「砂浜の沈む夕日」は青春です。

春本番、エクササイズフィッシングのシーズン到来です。

これから、初夏に向けて「楽しいエクササイズフィッシング」ご紹介して行きます。

幾つになっても快適に過ごす為の、フィッシングライフを考えて行きたい。

明るい笑顔、毎日見せたい。

微笑は、自分と家族と友人との”幸せ”の共有です。

【釣りで人生を学びました】

「人生の扉」を開けてくれたのは、釣りです。

小学生の頃、友達と阿倍野の桃ヶ池でザリガニ釣りをしたのが始まりです。タコ糸にスルメイカを結び、手頃な石を括り付けて池に放り込み、ザリガニと戯れるのに夢中になっていました。中学生になると、大和川でのハエ釣り・シャープ前の池でのヘラブナ釣り・南港でのサビキ釣りと、いろんな釣りを体験する為に自転車で大阪市南部を駆け巡りました。

釣りの世界が僕の視野を広げ、「釣りの友」「関西の釣り」が知識を育ててくれました。今から考えると、釣りとの出会いが自分にとっては「人生のターニングポイント」かもしれません。

出会いの【昭和時代】

小学生高学年で始めた釣りが趣味となり、中学校に通いだすとその行動範囲は大阪府南部から電車利用で、阪神間迄広がります。阪神電車で須磨から舞子方面へ遠征気分で投げ釣りに出掛け、車窓からの景色が楽しみの一つでした。又、投げ釣りが大好きな父に連れられ淡路島へも幾度も渡り、甲子園フェリーから見る神戸の夜景は今も変わらぬことに驚きます。

そんな父の影響で投げ釣りを極める為に、全日本サーフに入会しました。二十歳を超えると投げ釣り以外はしなくなり、夜釣り主体の大物狙いの釣行が増え、ケミホタルの輝きが目に焼き付いています。クラブの活動で友人も増え、仕事にも良い影響と環境を与えてくれました。「釣りサンデー」が世に出て投げ釣りが更に広まり、キャスター仲間が一気に増えて”磯投げ”等、新たな投げ釣りの世界が誕生して行きました。

この頃に得た知識が今でも役に立ち、「夢中で追い掛けるモノ」が有った事に感謝しています。

成長の【平成時代】

昭和の終わり頃に結婚をしましたので、平成=世帯主時代なのです。子供が出来ても毎月の例会や全日本サーフの大会と、投げ釣り主体の生活は変わらず、妻には迷惑ばかり掛けていました。 そんな平穏な時が、あの日から変わり出して行くのです。「阪神淡路大震災」この時が人生の転換期で、いろんな出来事が有り、人生のステップアップに悩む日が訪れました。

自分の人生の岐路で迷路に嵌っていた時、妻の一言で救われました。「出世や金持ちを目指すより、好きな事に打ち込んだ方が良いのと違う?釣具店で社員募集してるよ」と、情報誌を私に差し出してくれました。この時の妻の言葉で肩の力が抜け、”釣具の世界”へ飛び込み、人生の再スタートを切る事になりました。釣具店での仕事は考えていたより大変でしたが、それ以上に楽しい仕事でもありました。

釣具の世界で揉まれた事で、更に充実したフィッシングライフが送れ、しかも、子供達を無事に巣から飛び立たせる責任を果たせたのも、釣りのお陰だと感謝しています。

人生の総仕上げ【令和時代】

釣具の世界に飛び込み、たくさんの人々と釣りに出会い、釣りの素晴らしさを実感しました。令和に突入し、新たな家族が増える事になり、子育ても最終段階に入りました。

釣りに出会い、数えきれない感動と喜びを頂き、山あり谷ありの人生を家族と釣りに助けられ、第四コーナーを曲がる時が訪れました。釣りの世界に恩返しをする為に、私の出来る事を力の限り取り組みたい。釣りの世界の後輩達に、より良き環境を整える事が一つの目的でもあります。

釣り人口を増やす手立てとして、「釣りと健康寿命」「釣りと観光事業」「世界を結ぶ日本の釣り」を柱に、「面白い」「楽しい」「素敵な時間」を合言葉に、人生の総仕上げに”チャレンジ”して行きたいと考えています。

釣りの世界は広い。そして、果てしなく”大きい”。
人と魚の関係を大自然が演出し、人の心の中を虜にする。
同じシーンは、二度と繰り返さない。

しかし、挑戦した人にしか味わえない、感動が用意されている。
私はその喜びを「心の解放」と呼びたい。

私に与えられた残り時間で、素敵な釣りの一時を、より多くの人々に体験する場を、創造して行きたいと考えております。