「フィッシングショーOSAKA2020」を見て

”釣りで健康寿命を延ばす”を考える私の感想

平成二年度になり、中国は武漢で発症した「新型肺炎」の影響は至る所で拡大し、日本中をも震撼させています。日々感じる事は、休日の電車の中の人の数は激減し、町中はマスクをしている人の数が急増している事です。
心配していた通り、令和初のフィッシングショーOSAKA一般日の土曜日、来場者は少なく感じました。そして、外国からのお客様の姿は激減し、せっかくの「最新の釣具」を見る機会が無くなり、残念だと思っています。。

そんな中、フィッシングショーを見て、私が思った事が三点ございます。

★ ゴールデンジェネレーションへの、取り組みが少なくありませんか?

今回も第一に感じた事が、年齢層の高い人の来場者数が少なく思いました。釣り人口の高齢化が問題視されているにも拘らず、高齢者の来場者が少ないのは、私の思い込みでしょうか?

私が子供の頃の釣具見本市と言われた頃とは、釣りの世界も変わっているから一概に言えないと思いますが、幅広い釣りの世代間交流よりもファミリー化とルアーに特化している様に感じました。又、釣り文化を感じるブースは少なく、「釣りはフナに始まりフナに終わる」等の格言は何処に行ってしまったのでしょうか? そして、初心者向けの教室も盛況でしたが、本当に釣り未体験者の参加者は、どれ程の人数だったのでしょうか?

少子高齢化社会に突入する日本の明日に必要なのは、子供達への取り組みと合わせた、GG世代への釣りの世界へのアピールではないでしょうか?釣り未体験の50代以上の方々が、フィッシングショーに来場して、釣りを始めてみたいと思う仕組み作り、出来ていたでしょうか?

★ 世界中の釣り人の祭典として、フィッシングショーOSAKAを考えてみませんか?

日本の釣具は世界中で大人気なのは、釣具業界の方々なら実感されていると思います。東京や大阪の釣具店では「日本製の釣具」目当ての外国のお客様が、高級ロッド・リールを購入する為に来店されています。 世界中の釣り人の訪日目的の一つとして、フィッシングショーOSAKAで「最新釣具を見たいし、触れたい!」であったなら、何て素敵な事ではないでしょうか。

その為の取り組みを次年度からでも考えて頂き、多言語対応や外国人向きのイベントを取り上げて頂ければ幸いです。日本の釣りは世界に誇れる「日本文化」の一つだと、胸を張ってアピールすべきと考えています。

この素敵な街”大阪”が、釣りの聖地と言われる日を楽しみにしています。

★ 自動車のアピールも良いのですが、自転車も取り上げて頂きたい!

最近、車業界のフィッシングショーへの参加も増え、釣り専用車等の特別車両の展示が目につきます。移動手段や車中泊等、自動車の利点もたくさんあるのは解りますが、私は自転車をお勧めしたいと思っています。

”健康寿命を延ばす”をテーマに釣りと自転車の融合的エクササイズを目指し、自転車で釣りに行く機会を増やしています。排出ガスも無く、エコのイメージも有るので、是非とも、自転車業界の皆様、フィッシングとサイクリングの相性の良さ、フィッシングショーでアピールしませんか?そして、釣り専用自転車や専用パーツ等の便利グッズの開発、魅力的なビジネスだと思いませんか。

”釣り”の持つ魅力、もっと、釣り人以外に発信!そして、世界に伝えよう!

あくまでも私見でありますが、釣りの新たな可能性として、観光業界との連携や健康産業との関係構築等、視野を広げて釣り人口の拡充を、違う切り口で広げて行きませんか?

そして、地域振興や地域包括支援等、各地で釣りを通じて「新たな雇用創出」のお手伝いも可能だと考えています。

その意味でも、フィッシングショーOSAKAの可能性は未知数に広く、その役割は大きな成果を生むと信じています。

フィッシングショーの新たな形を創造し、多くの釣りを知らない方と世界中の釣り人を、大阪に集めましょう!