新型コロナ禍での「健康寿命を延ばす」を考える

やっぱり、「釣りでしょ♪」

新型コロナの影響で出された”緊急事態宣言。6月に入り、感染拡大が縮小傾向に移り、流行の終息の兆しが見えてきました。「外出自粛」がやっと解除され、釣も解禁です。

残念乍ら、春の風物詩でもあるチヌの乗っ込みや、脂がのって非常に美味しいトツカアジも、今年は味わう事が出来ませんでした。でも、釣りは四季を通じて楽しめます。太陽の季節、サマーバーケーションはこれからです。しかしながら、学生の皆様は夏休みが減るようですが、夏の釣りを楽しんで頂きたいと思ています。

しかしながら、これからの時代はコロナの影響続き、コロナ禍前のような日常には、容易く戻れそうにありません。「第2波」「第3波」の心配と、コロナの変異での新たな蔓延の恐怖等、上手にコロナの影響を避けながら、フィッシングライフを楽しみたいと考えています。

梅雨の晴れ間に、大好きな砂浜でチョイ投げ!

自粛解除後は梅雨空が続き、釣りに行くタイミングが上手く行きません。そんな中のある平日の昼下がり、天気予報をチェックすると雨は無し、しかも、午後8時前に満潮と絶好のタイミング。午前中に大事な仕事を済ませていたので、午後4時過ぎにママチャリを出動させました。

向かうは紀北のキス好ポイント「浜ノ宮」。遠浅の海水浴場なのですが、ライトキャストフィッシングには絶好の釣り場で、キス釣りが楽しめるローケーション抜群のポイントです。エギングタックルで手軽に浜を探る釣りで、砂浜を移動すると足腰の鍛錬にもなり、運動効果は絶大です。

暫くすると小気味良いアタリで、型の良いシロキスが顔を見せてくれました。この時期のキスは産卵前で元気が良く、引き味も最高です。 夕方6時過ぎにジアイが訪れ、立て続けに4匹をゲット。あまりの嬉しさに力が入り、バッククラッシュで高切れ。オモリもリーダーも飛んでいく、お粗末なパターンで強制終了。
でも、妻と二人分には丁度良い釣果。帰宅後の天ぷらがタマリマセン!

コロナ禍のフィッシングは、ソーシャルディスタンスですね。

今年は海開きが中止の海水浴場も多く残念ですが、早朝夕暮れの”キス大好きキャスター”には少しありがたいですよね。人混みが少ない時間帯での釣りですが、更に人影が見当たらない状況も。この日も、私以外に数人しか周りに居ません。

風吹く砂浜ではマスク無しで釣りが出て、人が近ずく気配がすると、マスクを装着します。私のコロナ禍の釣りは、混雑を避けるパターンと、釣り座の間隔を意識しながら、マスクと除菌の習慣を忘れないように考えています。

コロナ禍では、のんびりも大切!

マスクをしての初夏のジョギングは厳しく、楽しくありません。こんな時は気分を変えて、お散歩に変更します。梅雨の晴れ間を無駄にせず、夕方のジョギングが日課でしたが、湿度が高い日は無理をせずに散歩に出掛けます。 近くに流れる和歌川沿いをブラブラと、上流に向けて歩きます。竈山駅から右折して、辺りを散策がてらにウロウロ、キョロキョロ。

暫く歩き回り、綺麗に舗装されたスロープを見付け、小高い丘を登ります。丘の頂上に何とビックリ、大きな地球儀のオブジェがあります。周りを見ても県や市の施設ではなさそうで、誰が何の為に設置したのか謎です。しかも、辺り一面に梅雨の花「紫陽花」がたくさん咲いています。それも、種類も色も豊富です。暫く休憩タイムとし、見学です。和歌山市の南部に移り住み、早くも三度目の夏を迎えますが、新たな発見です。

ジョギングやランニングでは味わえない、お散歩ならではの楽しみ”発見”を知りました。この丘を見付け、何か得をした気分になり、心が爽やかになりました。

コロナ禍での健康寿命を延ばすには、免疫力アップです。

”うがい・手洗い・マスク”そして「三密を避ける」外的要因防御も大切ですが、体の内側を意識して過ごすことにしています。普段の食事にヨーグルトや納豆などを摂取し、免疫力を改善しようと心掛けています。

そして、太陽を浴び、潮風を浴び、大自然のパワーを感じ、自転車に乗ってエクササイズフィッシングを楽しむ。ジョギングやランニングのパターンに、散歩と言う「楽しんで発見」のキーワードで、「心の余裕と心の洗浄」も私には免疫力アップになる気がしています。

お散歩の帰りがけに夕日を眺めていると、小学生の校庭でよく聞いたドボルザークの家路が、耳の奥から聞こえてきた気がしました。この曲を聞くと、何故か「キュン」とするんです。

釣りから帰っても、散歩から帰っても、「お帰り」と言ってくれる妻の声と笑顔がありがたい。

僕の健康の秘訣は、妻の存在かもしれません。

改めて妻に感謝です。

コロナ禍が終息し、安寧な毎日が送れる日が来るよう、夫婦で頑張ります!

”新型コロナウイルスに負けない”は健康寿命を延ばすに繋がる!

釣り道具の手入れと、体の養生は同じだと思います。

還暦を前にして、初めての経験をしています。

私だけでは無く、ゴールデンウイークに「釣行」を自粛している方がたくさん居られと思います。絶好の釣り日和を家で過ごし、気持ちに余裕がなくなり出しそうな今日この頃。眺めているだけでは時間の無駄とばかりに、私は釣具のメンテナンスに精を出します。

日頃の感謝を込めて、竿やリールを優しく洗い、磨いてやります。注油やグリスアップで手入れをすると、喜んでいいるような気がします。
道具を大事にすると愛着が湧き、大切なモノとの長い付き合いが始まります。

30年前に購入の投げ竿とリールは、今も現役です!

「物持ちがいいね」と皮肉を言われ、「釣具や泣かせ」とボヤかれていますが、でも、使えるモノは使ってあげたくて、出来る限り使用しています。腰が抜けて飛距離の落ちた投げ竿ですが、何故か釣果が良くて、手放すことが出来ません。プロ野球の選手も手入れが行き届く人ほど現役生活が長く、そして、好成績を続けています。

いざと言う時に竿が折れたり、リールが巻けなくなったり、そんな事態にならないよう、日頃のメンテナンスが大切なのだと感じています。道具に愛着を持ち、労わって使ってあげると、良い答えが出て、素晴らしい関係が持続し、気持ち良いモノです。

自分の体のメンテナンス、忘れてませんか?

新型コロナウイルスでの自粛要請で在宅時間が長くなり、体が鈍りがちになる今日この頃、釣りに行けないストレスも重なって、非常に健康寿命には悪い環境下です。こんな時こそ”体の手当て”を見直し、日頃と違った体のメンテナンスを考えます。

私は釣り道具に愛着を感じるのと同じ位、自分の体を思いやる事を忘れません。ジョギングや筋トレ等の通常メニューに加え、メンテナンスを課題の主目的とします。体に油をさす事は出来ませんので、人体におけるオーバーホールを考えてみます。

点検作業が「人間ドック」だとすると、分解して組み立て直す作業が無理なので、マッサージ等やストレッチ等に例えてみます。幸いな事に安価なマッサージ器があり、暫く使用していませんでしたが、これを機会に使ってみました。
「気持ちいい」、これが重要ですね。腰や肩、ふくらはぎ等をマッサージ器で手当てすると、体が喜んでいます。

又、ネット検索でアレコレとストレッチ方法を学び、柔軟な体作りにチャレンジします。体を鍛える事に重点を置いていましたが、健康寿命を延ばすにはコリをほぐして体を柔らかくする大切さを知る機会を得、ルーティンにしようと思います。

家庭菜園は、心のメンテナンスに最適ですね♪

釣りに行けない時間、体のメンテナンスだけでなく、リフレッシュをしようと「家庭菜園」を充実させました。自分の好物の野菜を植え、手入れをしながら成長を楽しむ。釣りとは違った面白さがあり、難しさもあります。 苗を植えてから収穫までに育成期間があり、四季を感じながら水をやったり、肥料を追加したり、実践しながら栽培方法を学びます。

開花しては喜び、実が成っては感動し、収穫の後に料理して「美味しい!」と感激します。家庭菜園が日々のルーティン化し、朝日を浴びながらの水やりは本当に気持が高揚し、一日のやる気が漲ります。

最高の心の栄養素です。

自粛で委縮する事なく、新たな発見をする機会だと捉え、日々を送っています。

「新型コロナウイルスに負けない」取り組みは自分の免疫力を上げて、穏やかに過ごす事と前向きに生きる事。気持ちに余裕を持つためには、健康に自信を持つ事ではないでしょうか?道具も体も愛着を持ち、丁寧にメンテナンスを施すと、良い活躍をしてくれます。

今年のゴールデンウイークは、”健康寿命を延ばす”に良いヒントを得る機会が持てました。

新型コロナウイルス終息後、素晴らしい釣りが出来ますよう、万全の準備を心掛けています♪

私の釣りの原風景

忘れ得ぬ場面「心に刻む景色が有る事に感謝します!」

人それぞれに”原風景”を、持っていると思います。心の拠り所で、その人の心の奥の大切な宝物、それが【原風景】。目を閉じると鮮明に蘇る場面や、朧気に霞の如く柔らかな景色等、温かくも有りながら寂しさも誘う、不思議な原風景。

釣り大好き人間の私が心に刻んだ年代毎の風景は、自分史そのものと言いても過言でありません。

釣と出会った小学生「大和川と淀川」

私の釣り体験の記憶をたどると、小学生低学年の頃でしょうか?今でも記憶の片隅に残る釣りに風景は、友達と自転車で出掛けた「大和川のハエ釣り」と父に車で連れてもらった「淀川のハゼ釣り」です。

これが私の釣りとの出会いの場面で、釣りの楽しさを知った瞬間です。そして、大阪人にとってこの2つの川は、特別なのです。大阪の母なる両川での釣り体験は、大阪生まれの私にとって、正に原風景なのです。

投げ釣り中学生「南港周辺と舞子海岸」

中学生になり、数人の友達と自転車であちらこちらに釣りに出掛けました。ホームグラウンドは、桃が池を始めとする阿倍野周辺の野池です。釣りキチ三平に出会い、ヘラブナ釣りに夢中になりました。三平を真似る事が楽しい時代で、主人公が投げ釣りを始めると当然のこと、我々読者も始めるのです。

埋め立てが始まった頃の南港には小さな渚が存在し、砂浜らしきところで投げ釣りを楽しむ場所があり、茶色い海に向けてキャスティングの練習を兼ねて、良く釣りに出掛けました。ハゼやキスにカレイまで釣れ、今では考えられない変形した魚が釣れたものです。又、思い出深い一場面が、電車での遠征釣行です。阪和線美章園駅の一番電車に乗り、大阪駅で阪神電車に乗り換え、舞子海岸でのテトラからの投げ釣りです。

アブラメの新子が良く釣れて夢中で釣っていると、大きなフェリーが通過した後の波で全身ずぶ濡れ、みんなで大騒ぎしながら帰宅したのを懐かしく思い出します。

無邪気に遊ぶ幼い頃から、自分なりの好きな事を覚え、趣味の意識も無く釣りを楽しんでいた小学生から中学生時代。振り返ると、釣り人生の原点が其処に有りました。

手作りでウキを作ったり、自分なりにエサの工夫をしたり、それなりに向上心を持って釣りに対峙していたように思います。

釣りだけを楽しむのでなく、その風景全体を全身で感じて、魚たちと遊んでいました。

そして、今も変わらぬ心を育んでくれた原風景に、振り帰る度「ありがとう」を刻んでいます。

住んで見て、初めて解かる”釣り人に最適な土地”

和歌山は、ほんまにエエ所ですわ!

和歌山市に引っ越してきて早くも2年と言う歳月が流れ、あらためて感じる事は「釣り環境が抜群」だと言う事です。 海・川・池が近くにあり、自転車で釣り場まで行くことが可能で、釣具店・釣りエサ店も道すがらに有るので、とっても便利。

妻の希望で和歌山市への転居を決めた時は、これ程、釣り環境に恵まれているとは考えもせず、住みだして行動してから感じる事ばかりなのです。
やっぱり、住んでみないと解らないですよね~。

健康寿命を延ばす事にも、良い土地です♪

私は、数度の転居を経験しています。大阪市内・泉州地区・神戸周辺と、各土地でお世話になりました。どの地域も素晴らしく、住んでいて楽しい思い出ばかりでした。しかしながら、幹線道路や工場近く等の環境面では、今の土地が良いと感じています。

又、夜空の星の数も若干多く、空気も美味しく感じます。「釣りをしながら健康寿命を延ばす」がテーマの私としては、打って付けの住まい環境です。

転居はアイデアの泉だ!

環境を変えると、ストレスを感じる人も居ると思います。しかしながら、私は、新たな土地の知らない風習や習慣に興味があり、ワクワクするのです。それは、住み慣れて感じる事と、転居して感じる違いは、アイデアのヒントになると言う事です。大阪市内と府内の違い、阪神間でのリズム変化、ましてや、和歌山との違いは面白いほどです。

その違和感が新たな刺激となり、良い点が見えてくるのです。どの土地にも釣りをする環境が有りますが、和歌山市の釣り環境のポテンシャルエネルギーは、近畿でも有数の場所だと感じています。

海の水、透明度が語るモノ

子供の頃、南港のかもめ大橋で釣りをした時の海の色。泉佐野の食品コンビナート・兵庫突堤等、阪神間から泉州方面まで、たくさんの大阪湾での釣りをしてきました。

自転車に跨り、田ノ浦へ行って「綺麗な海」を見た時に透明度から感じる事は、言葉でない環境への感謝です。透明度は、自然の美しさに必要なのは「環境への配慮」だと語っているのです。 大阪湾の海の色も半世紀前と比べると歴然と改善され、徐々に回復してきています。でも、今、私は近くにある「和歌山の海」が好きです。

素敵な老後を過ごす為には、美しい日本でなければなりません。釣りがいつまでも出来る環境、個人でできる僅かな事ですが、出来うる事をやりたいと思っています。

和歌山へ引っ越してきたから「エクササイズフィッシング」が生まれました。

和歌山の海の素晴らしさ感謝しながら、釣りと健康について深堀して行きたい。

そして、私の夢の実現。

以前から推奨していた「三世代での釣り」。真のファミリーフィッシング、祖父母を交えて楽しもう♪

現在、2歳の孫がいる私。

いつの日か、大好きな和歌山の海で、ファミリー全員で釣りを楽しみたい!

「フィッシングショーOSAKA2020」を見て

”釣りで健康寿命を延ばす”を考える私の感想

平成二年度になり、中国は武漢で発症した「新型肺炎」の影響は至る所で拡大し、日本中をも震撼させています。日々感じる事は、休日の電車の中の人の数は激減し、町中はマスクをしている人の数が急増している事です。
心配していた通り、令和初のフィッシングショーOSAKA一般日の土曜日、来場者は少なく感じました。そして、外国からのお客様の姿は激減し、せっかくの「最新の釣具」を見る機会が無くなり、残念だと思っています。。

そんな中、フィッシングショーを見て、私が思った事が三点ございます。

★ ゴールデンジェネレーションへの、取り組みが少なくありませんか?

今回も第一に感じた事が、年齢層の高い人の来場者数が少なく思いました。釣り人口の高齢化が問題視されているにも拘らず、高齢者の来場者が少ないのは、私の思い込みでしょうか?

私が子供の頃の釣具見本市と言われた頃とは、釣りの世界も変わっているから一概に言えないと思いますが、幅広い釣りの世代間交流よりもファミリー化とルアーに特化している様に感じました。又、釣り文化を感じるブースは少なく、「釣りはフナに始まりフナに終わる」等の格言は何処に行ってしまったのでしょうか? そして、初心者向けの教室も盛況でしたが、本当に釣り未体験者の参加者は、どれ程の人数だったのでしょうか?

少子高齢化社会に突入する日本の明日に必要なのは、子供達への取り組みと合わせた、GG世代への釣りの世界へのアピールではないでしょうか?釣り未体験の50代以上の方々が、フィッシングショーに来場して、釣りを始めてみたいと思う仕組み作り、出来ていたでしょうか?

★ 世界中の釣り人の祭典として、フィッシングショーOSAKAを考えてみませんか?

日本の釣具は世界中で大人気なのは、釣具業界の方々なら実感されていると思います。東京や大阪の釣具店では「日本製の釣具」目当ての外国のお客様が、高級ロッド・リールを購入する為に来店されています。 世界中の釣り人の訪日目的の一つとして、フィッシングショーOSAKAで「最新釣具を見たいし、触れたい!」であったなら、何て素敵な事ではないでしょうか。

その為の取り組みを次年度からでも考えて頂き、多言語対応や外国人向きのイベントを取り上げて頂ければ幸いです。日本の釣りは世界に誇れる「日本文化」の一つだと、胸を張ってアピールすべきと考えています。

この素敵な街”大阪”が、釣りの聖地と言われる日を楽しみにしています。

★ 自動車のアピールも良いのですが、自転車も取り上げて頂きたい!

最近、車業界のフィッシングショーへの参加も増え、釣り専用車等の特別車両の展示が目につきます。移動手段や車中泊等、自動車の利点もたくさんあるのは解りますが、私は自転車をお勧めしたいと思っています。

”健康寿命を延ばす”をテーマに釣りと自転車の融合的エクササイズを目指し、自転車で釣りに行く機会を増やしています。排出ガスも無く、エコのイメージも有るので、是非とも、自転車業界の皆様、フィッシングとサイクリングの相性の良さ、フィッシングショーでアピールしませんか?そして、釣り専用自転車や専用パーツ等の便利グッズの開発、魅力的なビジネスだと思いませんか。

”釣り”の持つ魅力、もっと、釣り人以外に発信!そして、世界に伝えよう!

あくまでも私見でありますが、釣りの新たな可能性として、観光業界との連携や健康産業との関係構築等、視野を広げて釣り人口の拡充を、違う切り口で広げて行きませんか?

そして、地域振興や地域包括支援等、各地で釣りを通じて「新たな雇用創出」のお手伝いも可能だと考えています。

その意味でも、フィッシングショーOSAKAの可能性は未知数に広く、その役割は大きな成果を生むと信じています。

フィッシングショーの新たな形を創造し、多くの釣りを知らない方と世界中の釣り人を、大阪に集めましょう!

「釣道極める」遥かなり

理想の釣り「日々是幸楽釣」を追い求める。

昭和生まれの悪い癖とも言うべき、昔人間を気取りたがり、「明治は遠くなりにけり」とばかり、令和の時代に突入し、昭和の時代「あの頃は良かったな」と振り返りながら、自分達が子供の頃よりの習慣である、学びの基本となる「道」へと導きます。

徳川家康ではありませんが「重き荷を背負い、遠き道を行くがごとし」、自分の進むべき道を歩み切る、極める為の「道」を求めがちなのです。

私の考える「釣道」とは

私も歳を取りました。今年で還暦前、年齢を重ねて、見える景色も変わりました。若い頃は「夜明けは、釣場で迎えよ」とか、「朝から晩まで釣りをして、初めと釣りをしたと言え」等、随分と無茶な言葉で「釣道」を唱えていました。それから、大きな魚を釣る・たくさん魚を釣る等、釣果を極める日々も過ごしました。

私の釣りへの思いが変わるきっかけは、カーラジオから流れてきた「美空ひばり」の”柔”と言う歌です。若くして亡くなった母の大好きなひばりさんには、特別な思いも有って、耳を澄ませて聞き言っていました。

そして、その歌詞が私には

♪釣れると思うな 思えば負けよ
ボウズでもともと この胸の
奥に生きてる 釣り人の夢が~

と、聞こえたのです。

「釣り人の夢」とは何か?それは、釣りをしている時に感じる、幸福感ではないでしょうか?釣りの道を究めた時、釣果などの結果でなく、いつでも釣りが楽しいと思える心境に至る事だと、私は思っています。

日々是幸楽釣

釣れても釣れなくても、ウキを眺めているだけでも、幸せを感じる。平和な日本だから、水辺で一人、のんびりと過ごせる。この事に感謝し、自然と戯れる瞬間を大切にする。釣りが出来る毎日、釣りをしながら時を楽しむ事に幸せを感じる。

これが、私の理想とする、釣りの姿であります。でも、釣れない時に感じる不満は雑念として、今でも心を乱します。そして、自分自身の楽しみでなく、より沢山の方に釣りの楽しみを感じてもらい、釣りの素晴らしさを知って頂きたい。
その先には、釣りで健康寿命を延ばす事が、一つの幸福感を得る事に繋がると信じています。

そうなのです、まだまだ、千里の道の一歩を踏み出したばかり、遥かな道のりが待っているのです。

より多くの人と、釣りがしたい。釣りを通じた出会いが、人生を豊かにする。

独りよがりの釣りでは感じない、暖かな喜びを心に沁み込ませたいのです。

まだまだ、修行が足りません。

昭和生まれは、道に拘ります!

でも、険しさでなく、プレッシャーも無く、楽しくて面白い、微笑みながら進む道を歩んでいます。

釣り人口を考えると、日本の未来が見えてきます

釣り人口が増えない原因は「少子高齢化対策の放置」

日本の現状「超少子高齢化」が明らかになっているのに、抜本的な対策を見出せない政府。遂に出生数が90万割れするのが現実化になり、ニュースでもちきりです。このブログでも何度か取り上げましたが、釣り人口グラフは恐ろしいほどの「少子高齢化」です。日本の出生率減少のの数値以上に、加速化が懸念されます。

政府の事を批判している場合ではありません!

では、釣具業界に目を向けてみますと、釣り人口拡大の普及活動は従来と変化は見受けられません。「フィッシングショー」での来場者数を意識し、その場の盛り上がる雰囲気を世の中全体のムードと勘違いし、現状に満足しているのでは無いでしょうか?「釣り好きの為の釣具見本市」をあくまでもファン感謝のお祭りと考えるなら問題は無いのでしょうが、釣り人口増加を意識して釣りの普及が含まれているなら、昨年のフィッシングショーは潜在需要の掘り起こしに一役買ている様には思いません。

昨年末のラグビーワールドカップで話題になった「にわかファン」でも良いので、釣りに少しでも興味を示す戦略を構築しなければ行けないのではないでしょうか?釣りをすると「楽しい」。この楽しいが何であるかを明確に示し、釣りをする事の素晴らしさを感じてもらう施策が必要な気がします。だからこそ「にわか釣りファン」を作る為に、何をしなければいけないかを、真剣に考える時代なのです。

5年後の釣り人口増加数の数値や、10年後の釣具業界全体の市場規模の数字を明確に示し、新たな市場の掘り起こしと、新たな釣りの世界を想像するビジョンを作って頂きたいと思っています。

内需の現状に目を覆い、輸出需要に頼るのでは「日本の釣り」の未来は見えて来ません!

「日本の釣具は世界でナンバーワン」

釣具の輸出額は年々増加し、その需要は止まる事を知りません。ロッドやリールのみならず、ルアーにバラ針から小物まで、メイドインジャパンが大人気。 電化製品や薬だけでなく、日本製の釣具の性能の良さは世界各地でお墨付きです。当然の事、各釣具メーカーの戦略は輸出市場に軸を移し、人材も資本も投入します。

そして、日本国内の観光事業もアウトバウンドからインバウンドへ移行し、訪日観光客数は4000万人を突破します。ここで考えなくてはならないのが、モノからコトの時代だと言う事です。訪日観光客の爆買いが終了し、アクティビティ体験が主流となって来ました。その中でも「文化体験」がキーワードで、日本を感じられる体験を求めて、日本の各地を散策する時代なのです。 だからこそ「日本の釣り文化」を今一度考え、繊細で趣のある日本釣りを廃らせてはなりません。日本の釣り文化が日本の釣具を発展させ、世界で一番の道具が生まれたのです。

未来永劫の日本の釣りの為にも、後世に引き継ぐための新たな釣り好きを育む体制づくりが必要なのです。

少子高齢化対策の第一歩は、ミドルからシニアへのアプローチなのです。

新たなファンを獲得する為の施策は、ジュニア向けだけではありません。ミドルからシニアへのアプローチが最も肝心で、その取り組みに進歩が見受けられません。遊びを継承するのに、父から子への時代では無くて、祖父から孫への時代だと考えると、ミドルからシニアへのアタックは重要です。

そして、店舗にシニアのスタッフが少ないのも、シニア層の初心者が敬遠する原因の一つかもしれません。生涯現役で活躍の時代です。もっと、釣具店の店頭に元気なシニアが存在しても、良いのではないでしょうか?釣り人口を考えると、元気なミドルの活躍がキーワード。 釣具店の店頭や釣りの現場にも、リードするシニアの存在が活性化に繋がるのです。

元気で長生き。そうなのです「健康寿命を延ばす事」が明るい日本の未来を築き、少子高齢化を助けるのです。

釣りと健康寿命について

スポーツフィッシングを考えてみる

大辞林第三版の解説によると
スポーツフィッシング【sports fishing】
キャッチ・アンド・リリースを前提とする、魚との駆け引きや釣る行為そのものを楽しむ釣り。
狭義にはゲーム性の強いルアー・キャスティングやフライ・キャスティングをさす。
と、あります。

欧米諸国での漁業と遊漁の違いを明確に表す為に、ゲームフィッシング・リクリエーションフィッシングと同じ意味合いで使用されているようです。

私的には日本で行われている「趣味の釣り」は、広い意味合いでスポーツフィッシングだと感じています。”心技体”を楽しみながら「頭と心と体を整える」素晴らしい趣味だと思っています。

頭を整える

スポーツは、肉体全体を使います。筋肉を鍛えるのもスポーツですが、脳を鍛えるのもスポーツです。全てのスポーツにおいて、頭脳を使わなければ、素晴らしいプレーも楽しい瞬間も訪れる機会は減少します。

野球でもラグビーでも「戦略」が重要です。勿論、釣りも頭を使います。いろんな知識を身に付けなければ、お魚との出会いは「偶然」に頼るしかありません。
偶然の出会いも素晴らしいですが、「必然」に近ずく戦略を構築するのも楽しみの一つです。そうなのです、いろんな事を想像するのも頭の体操です。

だからこそ、脳を活性化して健康寿命に繋がるのが、釣りの良さだと思っています。釣りは推理ゲームとも言われ、魚との出会いの瞬間を考えて、想像する趣味なのです。頭を柔らかくするトレーニングの一つで、想像力が豊かでないとお魚との出会いに機会は減ります。 認知症予防の一つに「脳トレ」が有ります。ズバリ、リアル脳トレの一つが、スポーツフィッシングです。

心を整える

今年は、オリンピックイヤーです。日本国中に歓声が走る「東京オリンピック」が始まります。でも、五輪開催時にメダルを逃すとよく言われるのが、日本人のメンタルの弱さです。元来、精神統一等、メンタルにはタフであった日本人が、何故、本番に弱く脆いのでしょうか?

「緊張」「責任」等の重圧から解放される術を見出せず、精神論ばかりに頼った時代が長かったからではないでしょうか。故に鍛えられた肉体に反し、「短命」等の議論があるのかなと思っています。心と体のバランスが、健康と密接に繋がっていると言われています。本来のスポーツは「楽しみながら」行うモノではないでしょうか?”ワクワク・ドキドキ”を楽しみに感じ、身も心も解放されるのが「爽快」「活力」に転じ、メンタルが豊かになるのではないでしょうか?

釣りは「精神性」を豊かに育み、”期待”に胸を弾ませるスポーツの一つです。ヘラブナ釣りやタナゴ釣り等は「静」の心を育み、投げ釣りやルアーフィッシング等は「動」の心を養います。そして、全ての釣りが魚との会話を楽しむ事を創造する、スポーツフィッシングだと思っています。

体を整える

スポーツの主な目的の一つが、体を鍛える事です。筋肉量を増やし、運動能力を上げる事を目指します。鍛えに鍛えた筋肉は美しく、又、頼もしく映ります。しかしながら、厳しいトレーニングに挫折する人も多く、日本の健康寿命は問題視されています。

でも、私は鍛えるでなく”整え”る事を目指しています。軽いジョギングや近距離サイクリング等は、鍛えるより整えるに近いと考えています。軽い運動は習慣化し易く、リラックス効果も合間って、楽しく運動が出来ます。容易く気軽に趣味と融合して、体を整える事を習慣化出来れば、健康寿命を延ばす事に繋がると考えています。

ここで、釣りの出番ですよね!釣りも無意識のうちに適度な距離を歩き、上半身の運動として、キャスティングしたりリールを巻いたりして、いろんな筋肉を使用しています。しかも、海風や山間の美味しい空気を吸って、美しい風景を眺めながら、行動しているのです。こう考えると、やつぱり、釣りは”れっきとしたスポーツ”でしょう。

もっと、釣りを楽しみたい。

いろんな魚と出会いたい。

そして、沢山の人々に、釣りを楽しんで頂きたい。

手軽に、気軽に、安全で安心に、素晴らしい日本の釣りを体験してもらいたい

の先には、世界一の健康寿命の国”JAPAN”が待っている。

健康寿命の金メダルを目指そう!

釣りが教えてくれた「人生の過ごし方」

釣りで学んだ人生学

気が付けば”釣り”が趣味となり、そして、職業となっていました。もし、釣りを始めなければ、私の人生はかなり違った歩みをしていました。釣りに出会い、釣りを楽しみながら、年月を重ねて「生きる課題」を見出せました。自分でも振り返ると「七転八倒」の人生で、それでも面白くて愉快な時間を過ごせたのも、釣りとの出会いがあればこそだと思っています。

そして、釣りから学んだ処世術と言うには憚れますが、私なりに人生に役立ったことを思い起こて、お伝えしたいと考えました。

釣れない時に感じた「不満」を「我慢」し、待つ事の大切さを知りました。

釣り人は”いらち”。大阪弁で言う「せっかちな人」。短気な人程、釣りが上手になる等と言われます。実際、釣果が出ないとあれこれと考えて、仕掛けを変えたりエサを変えたりと、こまめに手立てを考える事が上達の近道と言われています。

私もお恥ずかしながら、人一倍の”いらち”なのです。ジッとしている事が苦手で、待つ事が苦手でした。釣れないとアレコレ考え、最後は場所移動を繰り返す事もありました。しかしながら、ある釣り場が好きになり、四季を通じてその場所に通い、同じポイントでカゴ釣りを楽しむようになり、考えが変わりました。
その釣り場は渡船利用で、釣り場も限られている短い波止です。でも、釣果は安定していて、近場で大物も釣れる好ポイントなのです。通う内にベストな仕掛けとタナ等が解り、季節と狙い魚毎に一定の法則を自分なりに見出しました。この域に達するまで、ドタバタの釣りを繰り返し、ジアイを逃したことも幾度と経験しました。

そして、自分なりの「釣りの楽しみ方」が分かったのです。この釣り場のその日のベストな仕掛けとタナ等を調整すれば、後はジアイが来るのを待つだけなのです。もし、釣果が出なければ、その日の釣り運が無かったと諦められるようになりました。人生にも応用できるようになり、不満を解消する手立てを考え抜き、しっかりと準備が出来れば、後は運気の潮目が変わるのを待つだけなのです。
でも、結果が悪い場合もありますが、ベストを考えての事ですので、運が無かったと諦める事が肝心だと理解するようになりました。又、運が向くまで楽しみながら、ベストを尽くすことの大切さを重要視しています。

想像する事の楽しさと、創造する喜びを教えて頂きました。

釣りに行く前に釣り人は「想像」します。釣れる魚の大きさや大漁等、期待で胸が膨らみます。又、寝床に居ながら、釣り場での行動を想像しています。歳を重ねても「ワクワク感」は失いません。釣りは、行く前から楽しいのです。それは、釣った体験が素晴らしく素敵で、釣りの魅力が心に刺さったからだと思っています。そして、全く同じ体験が2度出来ないのを知りつつ、それ以上の体験を期待しているからではないでしょうか?

そして、新たな仕掛けやあれば便利な釣具を創造し、思い描く楽しみを知り、
創り出す喜びも知りました。自分だけの世界観を創り、そして、人々に公開し、賛同を得る喜びは、他に得難いものが有ります。いつの日か、仕事に関してもこの事を当てはめ、成功事例を思い描き「ウキウキ」しながら出社しました。そして、仕事にも面白いアイデアが”何かないか”を常に考え、楽しみながら仕事をしていました。

釣行時、悪いイメージを思い描きません。常に、ポジティブシンキングです。この時のストレス解放感は半端なく大きく、明日への活力に多大なる貢献をしてくれました。釣りから学んだ「仕事術」、想像力と創造力を楽しみと喜びに繋げると、面白い仕事が出来る土台となります。

孤独な時間の大切さを、身をもって感じました。

寂しがり屋の私は一人で居るのが苦手で、単独行動が出来ないタイプでした。幼少の頃より大勢の仲間と遊び、釣り仲間とワイワイ言いながら釣行するのが大好きでした。そんな私が40歳の半ば頃から人付き合いに疲れ、他人に調子を合わせるのが苦しくなりました。釣りの方も自分のペースで釣行計画を練り、自己判断で楽しめる単独釣行がメインになり出しました。

始めた頃は一人で居るのが退屈な時間も有、釣れた魚を共に喜ぶ友が無いのを寂しく感じた日も有りました。そのうち、暇な時間を仕事の事や家族の事等、未来の事を深く考える時間にする事にしました。干潮時や潮止まりの釣れない時間、ウキを眺めながら未来を想像する楽しみを覚え、一人で過ごす時間が大切に感じ出しました。釣果も自慢するのでなく、自己満足に留める面白さも知りました。

人間、一人では生きれないけど、一人で過ごす時間も重要なのだと感じられた事は、何かを会得したように思います。

釣りを始めってよかった。

人生で何が大切なのか、釣りが教えてくれました。

そして、自分がすべき人生の目標も見出してくれ、生きる喜びを与えてくれました。

その一つが、釣りで健康寿命を延ばす。

そして、新たな釣りビジネスモデルを創造し、釣り人全ての人生を豊かにしたい。

令和の新時代の幕開けと共に、一歩づつ前進して行きます。

お正月用の”めで鯛”を釣る!

睨み鯛は自分で釣れるのが、釣り人の特権ですね♪

「お正月」をあらためて考えみます。何を祝い、何がおめでたいのか?深く思いを巡らす事も無く、今日まで生きて来たことに、思わず赤面です。さて、一年の最初の日に何を僕はお願いするのだろうか?この時、誰にお願いをするのかも分からずに、お神酒を頂いていました。

調べてみると「年神様」を家にお迎えし、お祝いをして一年の家族の安寧を願いし、健康を約束してくれる行事がお正月なのです。又、「山の神」「田の神」「海の神」「その地の神」にも繋がり、「祖霊・ご先祖様」のことでもあると考えられているようです。「年神様」とお祝いをするのに欠かせないのが”おせち料理”です。おせちで重要なのが「睨み鯛」です。地元の海の天然真鯛を自分の手で確保する、この課題が私の楽しみでもあります。

最高のジアイを考えて釣行します。

雨の予報が夕方にズレた12月中旬、曇天で風も無く寒さも和らいだ正午過ぎ、満潮が12時前後で下げ三分を目指し、田ノ浦を目指します。波止の外側に出てみると、何と、1名の釣り人しか居ません。流石に平日の冬の雨予報では、好ポイントでも釣り人は限られています。「これは、のんびり釣れる♪」と心が躍ります。早速と釣り支度を整え、カゴ釣り開始です。午後3時頃がジアイと考え、アミエビを投入してアタリを待ちます。

「エっ~、エサ取りが少なすぎ」で苦戦です(>_<)

曇天で風も無く、絶好の釣り日和と期待に胸膨らませて来たのに、アタリが有りません。タナを深くしてもサシエが残り、魚の気配が薄く感じられます。潮も思ったほど流れなく、何か嫌な雰囲気が流れます。でも、焦らずにカゴ釣りを楽しむ事にします。ウキを見ているだけで幸せ気分の私は、貧果にも慣れっこです。

海の神様が、恵んでくれました(^^♪

午後3時を回り、少し小雨もパラつきます。「大きな鯛は要らないから、お重箱サイズ1枚だけお願いします」と手を合わせ、心の中で祈ります。その後20分ほど経過した時に、少しづつ左に流れが出だします。すると、うんともすんとも言わなかった遠投ウキが「スッー」と海中に消えます。アワセを入れると少し抵抗が有り、クックッと竿を絞り込みます。間違いなく小型の鯛だと感じます。手応えで、30cmまでのカスゴクラスです。
釣り上げてみると、予想通りのカスゴ。でも、ヒレもピンとして美しい魚体です。「海の神様、ありがとう~」

日本人に取ってにお正月は「特別な日」。そして、特別なお魚、真鯛。

釣り人として自分で釣り上げた魚で祝い、お神酒を頂く事に別格の幸せを感じます。

こんな細やかな楽しい出来事の積み重ねが、健康寿命を延ばす事に繋がると思っています。

四季を通じて、豊かな自然に感謝する。

そして、釣りをしながら、四季を楽しむ。

これからも、釣りで健康寿命を延ばすぞ~!