「釣道極める」遥かなり

理想の釣り「日々是幸楽釣」を追い求める。

昭和生まれの悪い癖とも言うべき、昔人間を気取りたがり、「明治は遠くなりにけり」とばかり、令和の時代に突入し、昭和の時代「あの頃は良かったな」と振り返りながら、自分達が子供の頃よりの習慣である、学びの基本となる「道」へと導きます。

徳川家康ではありませんが「重き荷を背負い、遠き道を行くがごとし」、自分の進むべき道を歩み切る、極める為の「道」を求めがちなのです。

私の考える「釣道」とは

私も歳を取りました。今年で還暦前、年齢を重ねて、見える景色も変わりました。若い頃は「夜明けは、釣場で迎えよ」とか、「朝から晩まで釣りをして、初めと釣りをしたと言え」等、随分と無茶な言葉で「釣道」を唱えていました。それから、大きな魚を釣る・たくさん魚を釣る等、釣果を極める日々も過ごしました。

私の釣りへの思いが変わるきっかけは、カーラジオから流れてきた「美空ひばり」の”柔”と言う歌です。若くして亡くなった母の大好きなひばりさんには、特別な思いも有って、耳を澄ませて聞き言っていました。

そして、その歌詞が私には

♪釣れると思うな 思えば負けよ
ボウズでもともと この胸の
奥に生きてる 釣り人の夢が~

と、聞こえたのです。

「釣り人の夢」とは何か?それは、釣りをしている時に感じる、幸福感ではないでしょうか?釣りの道を究めた時、釣果などの結果でなく、いつでも釣りが楽しいと思える心境に至る事だと、私は思っています。

日々是幸楽釣

釣れても釣れなくても、ウキを眺めているだけでも、幸せを感じる。平和な日本だから、水辺で一人、のんびりと過ごせる。この事に感謝し、自然と戯れる瞬間を大切にする。釣りが出来る毎日、釣りをしながら時を楽しむ事に幸せを感じる。

これが、私の理想とする、釣りの姿であります。でも、釣れない時に感じる不満は雑念として、今でも心を乱します。そして、自分自身の楽しみでなく、より沢山の方に釣りの楽しみを感じてもらい、釣りの素晴らしさを知って頂きたい。
その先には、釣りで健康寿命を延ばす事が、一つの幸福感を得る事に繋がると信じています。

そうなのです、まだまだ、千里の道の一歩を踏み出したばかり、遥かな道のりが待っているのです。

より多くの人と、釣りがしたい。釣りを通じた出会いが、人生を豊かにする。

独りよがりの釣りでは感じない、暖かな喜びを心に沁み込ませたいのです。

まだまだ、修行が足りません。

昭和生まれは、道に拘ります!

でも、険しさでなく、プレッシャーも無く、楽しくて面白い、微笑みながら進む道を歩んでいます。

釣り人口を考えると、日本の未来が見えてきます

釣り人口が増えない原因は「少子高齢化対策の放置」

日本の現状「超少子高齢化」が明らかになっているのに、抜本的な対策を見出せない政府。遂に出生数が90万割れするのが現実化になり、ニュースでもちきりです。このブログでも何度か取り上げましたが、釣り人口グラフは恐ろしいほどの「少子高齢化」です。日本の出生率減少のの数値以上に、加速化が懸念されます。

政府の事を批判している場合ではありません!

では、釣具業界に目を向けてみますと、釣り人口拡大の普及活動は従来と変化は見受けられません。「フィッシングショー」での来場者数を意識し、その場の盛り上がる雰囲気を世の中全体のムードと勘違いし、現状に満足しているのでは無いでしょうか?「釣り好きの為の釣具見本市」をあくまでもファン感謝のお祭りと考えるなら問題は無いのでしょうが、釣り人口増加を意識して釣りの普及が含まれているなら、昨年のフィッシングショーは潜在需要の掘り起こしに一役買ている様には思いません。

昨年末のラグビーワールドカップで話題になった「にわかファン」でも良いので、釣りに少しでも興味を示す戦略を構築しなければ行けないのではないでしょうか?釣りをすると「楽しい」。この楽しいが何であるかを明確に示し、釣りをする事の素晴らしさを感じてもらう施策が必要な気がします。だからこそ「にわか釣りファン」を作る為に、何をしなければいけないかを、真剣に考える時代なのです。

5年後の釣り人口増加数の数値や、10年後の釣具業界全体の市場規模の数字を明確に示し、新たな市場の掘り起こしと、新たな釣りの世界を想像するビジョンを作って頂きたいと思っています。

内需の現状に目を覆い、輸出需要に頼るのでは「日本の釣り」の未来は見えて来ません!

「日本の釣具は世界でナンバーワン」

釣具の輸出額は年々増加し、その需要は止まる事を知りません。ロッドやリールのみならず、ルアーにバラ針から小物まで、メイドインジャパンが大人気。 電化製品や薬だけでなく、日本製の釣具の性能の良さは世界各地でお墨付きです。当然の事、各釣具メーカーの戦略は輸出市場に軸を移し、人材も資本も投入します。

そして、日本国内の観光事業もアウトバウンドからインバウンドへ移行し、訪日観光客数は4000万人を突破します。ここで考えなくてはならないのが、モノからコトの時代だと言う事です。訪日観光客の爆買いが終了し、アクティビティ体験が主流となって来ました。その中でも「文化体験」がキーワードで、日本を感じられる体験を求めて、日本の各地を散策する時代なのです。 だからこそ「日本の釣り文化」を今一度考え、繊細で趣のある日本釣りを廃らせてはなりません。日本の釣り文化が日本の釣具を発展させ、世界で一番の道具が生まれたのです。

未来永劫の日本の釣りの為にも、後世に引き継ぐための新たな釣り好きを育む体制づくりが必要なのです。

少子高齢化対策の第一歩は、ミドルからシニアへのアプローチなのです。

新たなファンを獲得する為の施策は、ジュニア向けだけではありません。ミドルからシニアへのアプローチが最も肝心で、その取り組みに進歩が見受けられません。遊びを継承するのに、父から子への時代では無くて、祖父から孫への時代だと考えると、ミドルからシニアへのアタックは重要です。

そして、店舗にシニアのスタッフが少ないのも、シニア層の初心者が敬遠する原因の一つかもしれません。生涯現役で活躍の時代です。もっと、釣具店の店頭に元気なシニアが存在しても、良いのではないでしょうか?釣り人口を考えると、元気なミドルの活躍がキーワード。 釣具店の店頭や釣りの現場にも、リードするシニアの存在が活性化に繋がるのです。

元気で長生き。そうなのです「健康寿命を延ばす事」が明るい日本の未来を築き、少子高齢化を助けるのです。

釣りと健康寿命について

スポーツフィッシングを考えてみる

大辞林第三版の解説によると
スポーツフィッシング【sports fishing】
キャッチ・アンド・リリースを前提とする、魚との駆け引きや釣る行為そのものを楽しむ釣り。
狭義にはゲーム性の強いルアー・キャスティングやフライ・キャスティングをさす。
と、あります。

欧米諸国での漁業と遊漁の違いを明確に表す為に、ゲームフィッシング・リクリエーションフィッシングと同じ意味合いで使用されているようです。

私的には日本で行われている「趣味の釣り」は、広い意味合いでスポーツフィッシングだと感じています。”心技体”を楽しみながら「頭と心と体を整える」素晴らしい趣味だと思っています。

頭を整える

スポーツは、肉体全体を使います。筋肉を鍛えるのもスポーツですが、脳を鍛えるのもスポーツです。全てのスポーツにおいて、頭脳を使わなければ、素晴らしいプレーも楽しい瞬間も訪れる機会は減少します。

野球でもラグビーでも「戦略」が重要です。勿論、釣りも頭を使います。いろんな知識を身に付けなければ、お魚との出会いは「偶然」に頼るしかありません。
偶然の出会いも素晴らしいですが、「必然」に近ずく戦略を構築するのも楽しみの一つです。そうなのです、いろんな事を想像するのも頭の体操です。

だからこそ、脳を活性化して健康寿命に繋がるのが、釣りの良さだと思っています。釣りは推理ゲームとも言われ、魚との出会いの瞬間を考えて、想像する趣味なのです。頭を柔らかくするトレーニングの一つで、想像力が豊かでないとお魚との出会いに機会は減ります。 認知症予防の一つに「脳トレ」が有ります。ズバリ、リアル脳トレの一つが、スポーツフィッシングです。

心を整える

今年は、オリンピックイヤーです。日本国中に歓声が走る「東京オリンピック」が始まります。でも、五輪開催時にメダルを逃すとよく言われるのが、日本人のメンタルの弱さです。元来、精神統一等、メンタルにはタフであった日本人が、何故、本番に弱く脆いのでしょうか?

「緊張」「責任」等の重圧から解放される術を見出せず、精神論ばかりに頼った時代が長かったからではないでしょうか。故に鍛えられた肉体に反し、「短命」等の議論があるのかなと思っています。心と体のバランスが、健康と密接に繋がっていると言われています。本来のスポーツは「楽しみながら」行うモノではないでしょうか?”ワクワク・ドキドキ”を楽しみに感じ、身も心も解放されるのが「爽快」「活力」に転じ、メンタルが豊かになるのではないでしょうか?

釣りは「精神性」を豊かに育み、”期待”に胸を弾ませるスポーツの一つです。ヘラブナ釣りやタナゴ釣り等は「静」の心を育み、投げ釣りやルアーフィッシング等は「動」の心を養います。そして、全ての釣りが魚との会話を楽しむ事を創造する、スポーツフィッシングだと思っています。

体を整える

スポーツの主な目的の一つが、体を鍛える事です。筋肉量を増やし、運動能力を上げる事を目指します。鍛えに鍛えた筋肉は美しく、又、頼もしく映ります。しかしながら、厳しいトレーニングに挫折する人も多く、日本の健康寿命は問題視されています。

でも、私は鍛えるでなく”整え”る事を目指しています。軽いジョギングや近距離サイクリング等は、鍛えるより整えるに近いと考えています。軽い運動は習慣化し易く、リラックス効果も合間って、楽しく運動が出来ます。容易く気軽に趣味と融合して、体を整える事を習慣化出来れば、健康寿命を延ばす事に繋がると考えています。

ここで、釣りの出番ですよね!釣りも無意識のうちに適度な距離を歩き、上半身の運動として、キャスティングしたりリールを巻いたりして、いろんな筋肉を使用しています。しかも、海風や山間の美味しい空気を吸って、美しい風景を眺めながら、行動しているのです。こう考えると、やつぱり、釣りは”れっきとしたスポーツ”でしょう。

もっと、釣りを楽しみたい。

いろんな魚と出会いたい。

そして、沢山の人々に、釣りを楽しんで頂きたい。

手軽に、気軽に、安全で安心に、素晴らしい日本の釣りを体験してもらいたい

の先には、世界一の健康寿命の国”JAPAN”が待っている。

健康寿命の金メダルを目指そう!

釣りが教えてくれた「人生の過ごし方」

釣りで学んだ人生学

気が付けば”釣り”が趣味となり、そして、職業となっていました。もし、釣りを始めなければ、私の人生はかなり違った歩みをしていました。釣りに出会い、釣りを楽しみながら、年月を重ねて「生きる課題」を見出せました。自分でも振り返ると「七転八倒」の人生で、それでも面白くて愉快な時間を過ごせたのも、釣りとの出会いがあればこそだと思っています。

そして、釣りから学んだ処世術と言うには憚れますが、私なりに人生に役立ったことを思い起こて、お伝えしたいと考えました。

釣れない時に感じた「不満」を「我慢」し、待つ事の大切さを知りました。

釣り人は”いらち”。大阪弁で言う「せっかちな人」。短気な人程、釣りが上手になる等と言われます。実際、釣果が出ないとあれこれと考えて、仕掛けを変えたりエサを変えたりと、こまめに手立てを考える事が上達の近道と言われています。

私もお恥ずかしながら、人一倍の”いらち”なのです。ジッとしている事が苦手で、待つ事が苦手でした。釣れないとアレコレ考え、最後は場所移動を繰り返す事もありました。しかしながら、ある釣り場が好きになり、四季を通じてその場所に通い、同じポイントでカゴ釣りを楽しむようになり、考えが変わりました。
その釣り場は渡船利用で、釣り場も限られている短い波止です。でも、釣果は安定していて、近場で大物も釣れる好ポイントなのです。通う内にベストな仕掛けとタナ等が解り、季節と狙い魚毎に一定の法則を自分なりに見出しました。この域に達するまで、ドタバタの釣りを繰り返し、ジアイを逃したことも幾度と経験しました。

そして、自分なりの「釣りの楽しみ方」が分かったのです。この釣り場のその日のベストな仕掛けとタナ等を調整すれば、後はジアイが来るのを待つだけなのです。もし、釣果が出なければ、その日の釣り運が無かったと諦められるようになりました。人生にも応用できるようになり、不満を解消する手立てを考え抜き、しっかりと準備が出来れば、後は運気の潮目が変わるのを待つだけなのです。
でも、結果が悪い場合もありますが、ベストを考えての事ですので、運が無かったと諦める事が肝心だと理解するようになりました。又、運が向くまで楽しみながら、ベストを尽くすことの大切さを重要視しています。

想像する事の楽しさと、創造する喜びを教えて頂きました。

釣りに行く前に釣り人は「想像」します。釣れる魚の大きさや大漁等、期待で胸が膨らみます。又、寝床に居ながら、釣り場での行動を想像しています。歳を重ねても「ワクワク感」は失いません。釣りは、行く前から楽しいのです。それは、釣った体験が素晴らしく素敵で、釣りの魅力が心に刺さったからだと思っています。そして、全く同じ体験が2度出来ないのを知りつつ、それ以上の体験を期待しているからではないでしょうか?

そして、新たな仕掛けやあれば便利な釣具を創造し、思い描く楽しみを知り、
創り出す喜びも知りました。自分だけの世界観を創り、そして、人々に公開し、賛同を得る喜びは、他に得難いものが有ります。いつの日か、仕事に関してもこの事を当てはめ、成功事例を思い描き「ウキウキ」しながら出社しました。そして、仕事にも面白いアイデアが”何かないか”を常に考え、楽しみながら仕事をしていました。

釣行時、悪いイメージを思い描きません。常に、ポジティブシンキングです。この時のストレス解放感は半端なく大きく、明日への活力に多大なる貢献をしてくれました。釣りから学んだ「仕事術」、想像力と創造力を楽しみと喜びに繋げると、面白い仕事が出来る土台となります。

孤独な時間の大切さを、身をもって感じました。

寂しがり屋の私は一人で居るのが苦手で、単独行動が出来ないタイプでした。幼少の頃より大勢の仲間と遊び、釣り仲間とワイワイ言いながら釣行するのが大好きでした。そんな私が40歳の半ば頃から人付き合いに疲れ、他人に調子を合わせるのが苦しくなりました。釣りの方も自分のペースで釣行計画を練り、自己判断で楽しめる単独釣行がメインになり出しました。

始めた頃は一人で居るのが退屈な時間も有、釣れた魚を共に喜ぶ友が無いのを寂しく感じた日も有りました。そのうち、暇な時間を仕事の事や家族の事等、未来の事を深く考える時間にする事にしました。干潮時や潮止まりの釣れない時間、ウキを眺めながら未来を想像する楽しみを覚え、一人で過ごす時間が大切に感じ出しました。釣果も自慢するのでなく、自己満足に留める面白さも知りました。

人間、一人では生きれないけど、一人で過ごす時間も重要なのだと感じられた事は、何かを会得したように思います。

釣りを始めってよかった。

人生で何が大切なのか、釣りが教えてくれました。

そして、自分がすべき人生の目標も見出してくれ、生きる喜びを与えてくれました。

その一つが、釣りで健康寿命を延ばす。

そして、新たな釣りビジネスモデルを創造し、釣り人全ての人生を豊かにしたい。

令和の新時代の幕開けと共に、一歩づつ前進して行きます。

お正月用の”めで鯛”を釣る!

睨み鯛は自分で釣れるのが、釣り人の特権ですね♪

「お正月」をあらためて考えみます。何を祝い、何がおめでたいのか?深く思いを巡らす事も無く、今日まで生きて来たことに、思わず赤面です。さて、一年の最初の日に何を僕はお願いするのだろうか?この時、誰にお願いをするのかも分からずに、お神酒を頂いていました。

調べてみると「年神様」を家にお迎えし、お祝いをして一年の家族の安寧を願いし、健康を約束してくれる行事がお正月なのです。又、「山の神」「田の神」「海の神」「その地の神」にも繋がり、「祖霊・ご先祖様」のことでもあると考えられているようです。「年神様」とお祝いをするのに欠かせないのが”おせち料理”です。おせちで重要なのが「睨み鯛」です。地元の海の天然真鯛を自分の手で確保する、この課題が私の楽しみでもあります。

最高のジアイを考えて釣行します。

雨の予報が夕方にズレた12月中旬、曇天で風も無く寒さも和らいだ正午過ぎ、満潮が12時前後で下げ三分を目指し、田ノ浦を目指します。波止の外側に出てみると、何と、1名の釣り人しか居ません。流石に平日の冬の雨予報では、好ポイントでも釣り人は限られています。「これは、のんびり釣れる♪」と心が躍ります。早速と釣り支度を整え、カゴ釣り開始です。午後3時頃がジアイと考え、アミエビを投入してアタリを待ちます。

「エっ~、エサ取りが少なすぎ」で苦戦です(>_<)

曇天で風も無く、絶好の釣り日和と期待に胸膨らませて来たのに、アタリが有りません。タナを深くしてもサシエが残り、魚の気配が薄く感じられます。潮も思ったほど流れなく、何か嫌な雰囲気が流れます。でも、焦らずにカゴ釣りを楽しむ事にします。ウキを見ているだけで幸せ気分の私は、貧果にも慣れっこです。

海の神様が、恵んでくれました(^^♪

午後3時を回り、少し小雨もパラつきます。「大きな鯛は要らないから、お重箱サイズ1枚だけお願いします」と手を合わせ、心の中で祈ります。その後20分ほど経過した時に、少しづつ左に流れが出だします。すると、うんともすんとも言わなかった遠投ウキが「スッー」と海中に消えます。アワセを入れると少し抵抗が有り、クックッと竿を絞り込みます。間違いなく小型の鯛だと感じます。手応えで、30cmまでのカスゴクラスです。
釣り上げてみると、予想通りのカスゴ。でも、ヒレもピンとして美しい魚体です。「海の神様、ありがとう~」

日本人に取ってにお正月は「特別な日」。そして、特別なお魚、真鯛。

釣り人として自分で釣り上げた魚で祝い、お神酒を頂く事に別格の幸せを感じます。

こんな細やかな楽しい出来事の積み重ねが、健康寿命を延ばす事に繋がると思っています。

四季を通じて、豊かな自然に感謝する。

そして、釣りをしながら、四季を楽しむ。

これからも、釣りで健康寿命を延ばすぞ~!

紀北の海にも、冬には冬の釣りモノが有ります♪

カゴ釣りで釣る”メバル”は「いとをかし」。

水温がグーンと下がる12月中旬、紀北の人気釣り場「田ノ浦」へ釣行してきました。今回は冬の魚の代表魚を、大好きなカゴ釣りで狙います。ルアーやエビ撒きで狙うメバルを、アミエビの撒餌を使用してのカゴ釣りで楽しみます。
さーて、どんな釣りになるのでしょうか?

「メバルの煮付けが食べたい!」妻のリクエストに応えます。

北風が吹くとお鍋の季節。でも、煮付けに最高な根魚が旨くなるのも、冷たい木枯らしが吹く頃です。「久し振りに、ガシラかメバル釣ってきて」の妻の要望を叶えるべく、メバルの実績の高い田ノ浦で早朝から頑張ります。

根魚狙いの場合、出来るだけ波止の真ん中の”姥岩”に近いポイントを選択し、中層よりやや下のタナを攻めて行きます。

冬でもエサ取りの活性が高い!

水温が下がるとエサ取りも減る。いえいえ、真冬の水温でも紀北のエサ取りは元気です。何度も打ち返すも、サシエが残りません。オセンとフグの猛攻。隣の釣り人がキタマクラを釣り上げ、ボヤキます。
しかも、少し手前に突いてくる嫌な潮の動きで、本命のアタリが有りません。

こんな時は、ドンドンとタナを浅くします。
潮の動きが変わり、メバルの動きが出て来た時にアジャストするのを待ちます。

潮の変わり目で「チャンス到来!」

少し左前方にウキが出だしました。待ちに待った、潮の動きに変化が出ました。「今がジアイ」とばかり、竿を持つ手に力が入ります。ウキを見る目も真剣度が増し、気持ちが逸ります。良い感じで、ウキが潮に乗ってます。

遂に来ましたこの瞬間。スーッと遠投ウキが海中に消し込み、良い感じに竿が曲がります。20cmオーバーの本命です。3投後に15cmを追加。その後、満潮を迎え潮が止まり、ウキに反応が無くなりました。妻と二人、この二匹で充分と納竿。

根魚釣りもたくさんの釣法があり、それぞれに楽しみ方が有ります。ぶらくりから胴付き仕掛けに、チョイ投げ等でも遊べます。流行りの深夜のルアーで狙うメバリングを面白いです。でも、私はメバルもカゴ釣りで狙うのが、大好き。

そして、和歌山の海が大好き。冬場の北西風にも強く、魚種も豊富な素敵な釣り場。本当に有難いです。

今回も素晴らしい雰囲気の中、趣のある釣りを味わえた「紀北の海に感謝!」。

*妻の手料理のメバルの煮付け。冬は少し濃いめの味で頂きます。
 温めの燗酒で頂くと「タマリマセン♪」

紀北の海に感謝です

ウキを見ているだけで、心が癒されますネ♪

先日、久しぶりに田ノ浦の外向きで竿を出しました。晩秋の穏やかな気候に体がうずき、釣りがしたくて堪らなくなりました。 昼食を済ませ、カゴ釣りの用意をして田ノ浦へレッツゴー!

カゴ釣り大好きな私が、気軽に楽しめる場所なんです。

和歌山北港釣り公園が閉園され、午後からカゴ釣りが楽しめる釣り場が減りました。北風に強いポイントだけに残念でしたが、田ノ浦がありました。この波止も防潮堤が背後にあり冷たい北風を遮り、快適に冬のカゴ釣りが楽しめる場所なのです。そして、12月頃になるとファミリー層も激減し、平日ならのんびりとウキが眺められます。

3時間半の釣りですが、十二分に楽しめました!

穏やかな雰囲気の午後の田ノ浦。エサ取りも少なく、ウキを眺める時間が長く、本当にのんびりと釣りしました。 撒餌が聞き出したと思われる1時間半後、ゆっくりと潮が動き出した瞬間、ウキが入りました。食べごろサイズのカスゴ(小鯛)です。二投後に綺麗にウキが消し込み、良いサイズのアイゴが釣れました。和歌山ならではの魚で、一夜干しの旨さはこの魚でしか味わえません。
この時がジアイで、その後はウキが入る事なく納竿です。

素敵な夕焼けに心奪われ、癒されました♪

後片付けをしていると海の色が黄金入りに変わり、お日様が海に沈んで行きます。素晴らしい風景です。老いを重ねると朝焼けよりも夕日が好きになり、郷愁を感じる様になりました。いつまでも若々しくありたいと願って行動しているのですが、心の奥では若い頃の自分を振り返っているのです。

少年の頃、夕焼け空を見ながら帰宅して母親の顔を見ると、何故かホッとした気持ちになりました。こんな印象は、私だけでしょうか?

楽しい釣りを体験し、明日の活力を頂きました。素敵な夕焼け空で、心が洗浄されました。

そうなのです。夕焼け空は”感謝”を思い起こすのです。

母に、大地に、そして、紀北の海に!

自転車で釣りに行こう♪

サイクリングでフィッシングは、楽しいさ倍増の健康増進法

「エクササイズフィッシングで健康寿命を延ばす」を合言葉に、釣りとサイクリングを楽しみながら体力を付けようと活動して、早や二年の月日が経ちました。
この間に自分なりに感じた事をまとめながら、皆様にもアウトプットして行きたいと思います。

基本一人の行動なので、自分の体力に応じた活動が自由に出来る。

あくまでもフリープランなので、行きたい時に行きたい場所で釣りが出来る。行動範囲も自分のその日の体力を考えながら、遠近を選択できます。朝でも夕方でも、ジアイを予測しながらプランを立てます。

仲間との行動なら、集合時間や納竿のタイミングを調整し、どうしても気兼ねする部分が生じます。 色んな煩わしい部分を取り除き、自己の判断で行動しながら楽しむ事が出来るのが、とっても気に入っています。

費用面でもとってもリーズナブル。そして、シンプルに楽しく活動出来ています。

行動手段は自転車。そして、大掛かりな道具は積めないので、お手軽なスタイルの釣りが基本。シンプルな釣りをするので、特別なお金は掛かりません。ルアー類や少しのエサで楽しみながら、体力増強に励んでいます。釣った魚は美味しく食べる。キスやアジにタチウオ、とっても良いお酒のアテです。

良い汗かいて、楽しい釣りをして、美味しく頂き、旨い酒を飲む。最高ですョ♪

季節を肌で感じ、自然と対話が出来る。心が癒され、感性が豊かになりました。

自転車を漕ぎながら、釣りに行くからこそ、味わえる風景がある。この事に気付き、朝日と夕陽が好きになりました。サイクリングだけでは味わえない、釣りだけでは感じられない、気持ちの良い汗をかいた後の爽快な気持ちで、海の風景に溶け込む。

一人での行動だから、抑えきれない感情が出る事に驚きました。これまでの人生を振り返る如く、自転車を漕ぐ。良い事悪い事、思い出がさざ波の音と交じり合う。 朝日で希望が湧き、夕陽で全てに感謝する。「頑張るぞ~」「ありがとうね~」の繰り返し。突然と目頭が熱くなったり、はにかんだりと、思い出すと笑ってしまいます。

そして、この歳になり妻に対する愛情が湧き、無性に愛おしくなります。又、懐かしい友を思い出し、会いたくなったりします。働きづめの頃には感じなかった、心の潤いが出て来たような気がします。

一人で行動するからこそ、大切な”何か”が解り出しました。

単独行動は孤独で寂しさが付きもののようですが、かえって気楽な行動が取れます。しかしながら、喜びを分かち合う事が出来ません。精神的に強くなると同時に、人との触れ合いの大切さも感じられる事に、エクササイズフィッシングを始めて気が付きました。

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「心と体と頭を整える」この事を基本において、健康寿命を延ばしたいと思ってスタートしましたが、あらためてチャレンジして良かったと感じています。
家族との関係を深く考えると、寝たきり状態や痴呆症等で迷惑を掛けたくない。素晴らしい楽しい時間を、家族や友人と過ごしたい。

有意義な人生を送るには、健康が一番。そして、それを喜びと感じる”有り様”が大切だと気付きました。

長い人生、素晴らしく過ごすには「健康寿命」を考える。

その為には、自分の行動を「良い活動」に転換する事にしました。

「やりたい事をやりたい様に」ストレスなく出来る事を見付け、健康寿命に結び付ける答えが「自転車で釣りに行こう」でした。

やってみた答えは、「面白い」です。

超少子高齢化社会の日本で、今こそ”釣りの素晴らしさ”を示そう!

釣りは日本文化の【華】アニメーションにも劣らない

今や日本のアニメは世界を席巻する勢いで、ファン層が拡大しています。テレビの娯楽から、銀幕の主役にも踊り出し、地球規模で多様な新たな文化を創造しています。コスプレや聖地巡礼等、感動を体と行動で表現し、見える形の”新次元の共有化”を創り出すに至りました。

何故、世界中の人々の心を鷲掴みにしたのか?それは、日本流のサービス精神「おもてなし」ではないでしょうか。細やかな描写が人々の心を捉え、奥深いストーリーが子供だけ出なく老若男女問わず、多くの人々に共感を得ています。
現在の日本の釣りに求められているのは、次の世代と世界中の人々に伝える「釣りの世界」なのでは、ないでしょうか?

日本の釣りは「奥深さ」と「物語」が合わさり、”粋”と”極”が生まれるのです。

日本の釣りのテクノロジーの進化は道具だけでなく、「釣りのスタイル」そのものが究極化されて行き、日本独自の釣り文化を形成してきました。それは、たくさん釣るだけの【漁】的な価値観ではない、如何に繊細に華麗に釣るかを極めて来た事が、進化の過程で如実に表れています。

ハリスや道糸の細さを競い、よりスマートなスタイルを好み、コンパクトにすることで行動力を最大限に引き出してきました。日本は多くのターゲットを、それぞれの土地毎のスタイルで釣りを楽しみ、文化として育んできました。海・川・池とフィールド別に進化を続け、釣種毎に物語が語り継がれ、魚の大小に拘わらずに「独自のスタイル」に拘りました。

”おもてなし”=最大限に楽しんで頂く

日本のアニメは「娯楽」として、顧客サービスに徹したからこそ、多くの人々をファンとする事が出来ました。テレビの世界から映画としての魅力を高め、世界中の人々に魅力を伝える事に成功しました。より感動してもらう為の施策を考え抜き、日本らしさを表現の柱としたからではないでしょうか?

釣りの世界も個人が個の趣味として育んできましたが、少子高齢化と時代の変遷の中、釣り人口そのものが減少し、市場規模が小さくなり出しています。長きに渡り進化してきた「日本の釣り」。「楽しむ」から「楽しんで頂く」に業改全体がシフトして行き、新たな顧客獲得が課題ではないでしょうか?

その為に、釣り独自のおもてなしを、考えて行きたいと思います。

世界中の人々に親しまれてこそ、日本の中で釣り人口が伸びるのです。

世界中、あらゆる国で楽しまれている釣り。日本製の釣り道具は全世界で重宝され、愛用されています。日本文化は「食」や「アニメ」に代表され、インバウンドマーケティングは広がるばかりです。釣りの世界でも、トーローリングでカジキマグロを釣りに出掛けたり、ドでかいGT狙いに海外へ行くスタイルの、アウトバウンド釣り旅行の時代が有りました。

今やその逆パターンを確立して、訪日観光の皆様に「日本の釣り」を提供する時代なのです。おもてなし精神で釣りを楽しんで頂き、日本の四季を楽しむ釣り文化を感じてもらう事で、釣りの世界が広がっていくのです。”茶道”や”歌舞伎”以上に古い伝統があり、”アニメーション”にも勝るとも劣らない【華】が有るのです。

釣りの世界は「新たな時代」に入ります。

日本の釣りを「世界に!」発信する時なのです。

新たな扉を開ける。

その扉を押す、お手伝いをします。

和歌山北港魚釣り公園を再開したい!

管理会社に連絡してみました。

先日、和歌山北港魚釣り公園の管理会社「日本製鉄株式会社和歌山製鉄所」の担当部署に電話してみました。釣り公園管理担当者の方に「和歌山北港魚釣り公園の再開の目途は、立たないのでしょうか?」と、ダイレクトに核心を質問してみました。

「予算等の都合があります。大変に難しい課題で、現在の時点では再開の時期の見通しはありません。」

解っていたとは言え、現実的にハッキリと管理運営会社からこの回答を聞くと、少しショックを覚えました。最盛期は前日の夜中から場所確保の為に並ぶ車が見られ、人気釣り場として隆盛を誇っていた釣り公園が、時の流れと釣果などの影響で来場者が激減し、経営的にも大変なのは理解できます。

しかしながら、運営方法を見直せば、活路は有ると思います。イベントやアピールポイントを的確にすれば、挽回策は無いとは思いません。”釣りの管理施設の使命感”を持った、運営者が前面に立って頂き、長期的な視野と公共性を融合させる事で、和歌山県や和歌山市の「観光面」での貢献も考えられると思います。

「一日だけのイベント運営で使用は出来ませんか?」と聞いてみました。

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和歌山北港魚釣り公園の運営再開はいきなり厳しいと思っていますので、出来ればイベント等での期間限定での使用が出来ないか模索してみました。私の夢の一つに「波止のカゴ釣り選手権」を、波止カゴの聖地の一つ「和歌山北港魚釣り公園」で開催する事です。もう一つが、みんなが楽しめる”ショアジギング”のイベントです。

この釣り場の特徴の一つ”波止でのカゴ釣り”が上げられ、和歌山の代表的なアミエビ主体の波止でのカゴ釣りファンが根強く存在します。又、潮通しの良さが魅力の釣り場で、近年、青物が手軽に狙えるとあって、ソルトルアーファンにも大変人気の釣り場として、多くのルアーマンに愛されていました。出来うる事なら「釣りイベント&大会」でこの釣り場の価値観を示して、この釣り場の再開の一助にすることが目的であります。

しかしながら、安全面や運営面での問題等が課題とされ、貸し出す事は”不可能”と言う回答でした。

私個人の活動だけでは限界が有り、今後に向けて「団体交渉戦略」を構築したいと考えています。

沢山の人の思い出が詰まった素晴らしい釣り公園。この釣り場を復活するには「釣り場を大切」に考える人々が、和歌山市のこの地に「釣り公園」の必要を、より多くの人々に感じてもらう行動が必要なのです。大きな台風の被害にあったのは、この釣り場だけではありません。まして、魚影の濃さや釣り場のポテンシャルが高いのです。

長い歴史のある釣り公園を、廃れさせてしまって良いのでしょうか?一企業の考えで無く、多くの意見を求めて「企業価値の上がる施策」を取り、本業にも良い効果が見出せる策を考えるべきだと思っています。あの素晴らしい笑顔と歓声が上がる「釣り公園」を”蘇らせる”事が出来れば、波止釣り文化の視野が広がります。

広大な釣り場で、エサ釣りとルアー釣りが楽しめる。

近畿で都心に近くて”春夏秋冬”を演出できる釣り場、和歌山北港魚釣り公園に再び釣り人の姿を!

諦めません!その為にも「釣り人の力の集結」を紡ぎたいのです。